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ずばり、社内恋愛が多い企業や業界は!?
意外に盛んな現代の社内結婚事情【後編】

ずばり、社内恋愛が多い企業や業界は!? 意外に盛んな現代の社内結婚事情【後編】のイメージ

職場でまったく出会いがない…という会社もある一方で、知らない間に社内で続々とカップルが誕生!? なんて会社もある。社内恋愛が活発な企業や業界は?

社内恋愛が多い業種のトップは流通・飲食業界

社内恋愛についての賛否はさておき、現代における最強の出会いの場が「職場」であることは、前編で紹介した通り。最近では社員同士の恋愛や結婚を推奨する企業も登場してはいるが、なかには「社内恋愛の禁止」を徹底している企業もあるだろう。

そうした個々の企業風土はもちろん社内恋愛や社内結婚の多さにつながるだろうが、仕事の業種によっても「社内で良いパートナー」に出会える確率は大きく違ってくるようだ。

楽天ウェディングが実施した調査によると、既婚者や恋人がいる人のうち社内恋愛をしている割合が多いのは、「流通・飲食業界」が57%でトップ。次いで、「金融・保険業界」が51%で第2位、「物流・運輸業界」が48%で第3位となっている。

図1:業種別社内恋愛率ランキング
図1:業種別社内恋愛率ランキング

出典:楽天ウェディング「20~49歳の1万人に徹底恋愛調査~みんなどこで出会ってる?~」
※20~49歳の全国の男女1万名を対象にしたインターネット調査。2016年3月25日~2016年3月27日に実施。

レストランや同じ売場で働くメンバー同士なら、毎日がチーム作業で自ずとコミュニケーションも増えるだろうし、何より流通・飲食業界や金融・保険業界には女性比率が高いことも、社内恋愛が多いことの理由にはありそうだ。

また、流通・飲食業や物流・運輸業では、就業時間や休みの日が不規則になりがちなため、男女ともに社内で出会いを求める傾向があるのかもしれない。そう考えてみると、このランキングには出ていないものの、就業時間や休日が不規則な出版をはじめとするマスコミ業界にも、社内結婚カップルは多く見られる。

自治体が企業を巻き込んで社内婚活を支援する!?

では、実際に社内恋愛が多い企業となるとどうだろう? 社員や元社員へのアンケート調査に基づき、企業の分析レポートを公表する企業口コミサイト「カイシャの評判」(エン・ジャパン株式会社が運営)が発表しているランキングによると、社内恋愛が盛んな企業は図2の通り。

図2:社内恋愛の多い企業ランキング TOP3
順位 企業名
1位 株式会社サイバーエージェント
2位 エン・ジャパン株式会社
同2位 株式会社リクルートキャリア
出典:エン・ジャパン株式会社「カイシャの評判」
※インターネットによるアンケート調査。「カイシャの評判」掲載企業のうち、クチコミ件数100件以上、かつ当該アンケート回答者数が30名以上の企業(2016年2月8日時点)

上位企業の特徴は、平均年齢が比較的低いうえ活躍する女性社員が多いこと。実際のクチコミを見ると、「親睦が深められる飲み会などが多い」「社員同士が活発にコミュニケーションを取る雰囲気がある」といった意見が目立つ。

なかには、社員同士の飲み会の費用やランチ代などが福利厚生として支給される企業も。これらの企業が社内恋愛や社内結婚を推奨しているかは別として、社員同士の恋愛を見守り、やがて結婚となれば上司や同僚が祝福する文化が根づいていることは確かだろう。
また、最近では社員同士の結婚に特別手当を支給する企業や、社内結婚カップルに対して社内保育所の料金を割り引く企業も出てきている。

さらには、婚活支援に力を入れる福井県では、「結婚応援企業」を募集し、登録した企業・団体の従業員に「職場の縁結びさん」になってもらい、独身社員の出会いや結婚をサポートするというユニークな取り組みを行っている。

この取り組み自体は2015年からスタートし、2017年8月の時点で県内の212社が登録。現在はそれぞれの結婚応援企業が企画運営する婚活イベントや、社内合コンが活発に行われているのだ。

社内恋愛はおすすめ? そのメリットやリスクとは?

福井県のケースに見られるような、自治体が企業を巻き込んで行う婚活支援は全国的な広がりを見せており、今後もますます各県で社内カップルの誕生を応援する流れは加速しそう。こうした自治体の動きを見ても、やはり有無を言わさず社内恋愛を否定する企業やビジネスパーソンは、少し時代遅れなのかもしれない。

とはいえ、楽天ウェディングが実施した調査では、社内結婚カップルのうち男性の54%、女性の48%が「社内恋愛をおすすめしない」と回答。
おすすめする人の「互いの仕事のことを理解できる」「仕事を通じて人柄がよくわかる」といった意見に対し、おすすめしない人からは「仕事とプライベートの境目がない」「バレたときが面倒」「途中で別れると気まずくて会社にいられない」といった意見も。

図3:社内結婚経験者の「おすすめ派」と「おすすめしない派」の割合
図3:社内結婚経験者の「おすすめ派」と「おすすめしない派」の割合

出典:楽天ウェディング「20~49歳の1万人に徹底恋愛調査~「職場結婚はおすすめですか?」~」
※20~49歳の全国の男女1万名を対象にしたインターネット調査。2016年3月25日~2016年3月27日に実施。

メリットはあるがリスクも大きいのが社内恋愛とも言えそうだが、今後も「職場」が最強の出会いの場であることは変わらないはず。

もちろん社内での恋愛だけがすべてではないが、会社として禁止でなければ頑なに否定せず、チャンスがあれば存分に社内恋愛を楽しめばいい。仕事が忙しくて出会いがない…。そう嘆く若手ビジネスパーソンにとって、「職場」は貴重な出会いの宝庫なのだから。

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