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自分の年代からみる運用スタイル 〜「オーバー65」世代〜

解説・アドバイス
ファイナンシャルプランナー 久谷 真理子
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ファイナンシャルプランナーが、皆様のご質問にお答えします。 Q&A
「オーバー65」世代からよく寄せられる質問はこちら

今まで以上に資産管理がものをいう年代


いよいよセカンドライフ本番。年金受給がスタートし、生活スタイルも様変わりすることでしょう。厚生労働省の発表によれば、65歳の男性の平均余命は約19年、同じく女性は約24年。セカンドライフは長いのです。夫婦でゆったりとしたセカンドライフを満喫するためには、周到な準備が求められます。そのために欠かせないのが資産管理。セカンドライフの出発にあたって、資産を洗い出し、その活用法を考えましょう。

金融資産に関しては、年金だけでは足りない部分をどのように取り崩していくかが大きなテーマになるでしょう。資産を取り崩し続けることは、想像以上に不安なもの。無計画な取り崩しは避け、毎月いくら足りないのかを計算したうえで長期的な視野のもとにとるべき手段を熟慮しましょう。


「誰とどこで暮らすか」についても、お金の取り崩しと並んでセカンドライフの一大関心事。自宅がある場合は、今の家に住み続ける、買い換える、処分して子どもと住むなど、いつくかの選択肢があります。これからどこで暮らすかで、マネープランも大いに影響を受けます。気力も体力もある早い時期に、ある程度の方向性を固めておきましょう。また、「オーバー65」世代にとって医療や介護は心配のタネ。公的な保障や自分の貯蓄を使って賄える範囲を考慮の上、過不足のない備えをしておきましょう。

 

相続問題は全ての人に関係がある


相続税がかかるのは、100人に4人ほどのケースといわれています。この数字を見て「我が家には関係ない」と思う人もいるでしょう。しかし、これはあくまで納税の話。相続させるものがある以上、遺産分割の問題はついてまわります。

円満な相続のためにできることは、誰に何を相続させたいと思っているかを相続人にはっきりと伝えておくことです。場合によっては、遺言を残すことも選択肢になるでしょう。残された人が相続をきっかけにもめるなんて、誰も望まないはず。生前に対策をうっておくことは財産を残す人の責任であり、残された家族への思いやりでもあるのです。

お金とうまく付き合うポイント
年金受給が始まってからのセカンドライフを安心して過ごすために、資産管理をしっかり行おう。相続については残された人がもめないように自分の意思を伝えておきたい。遺言も選択肢に。
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ご注意: これらの設問および回答の内容についてはファイナンシャルプランナー独自の見解で作成しております。

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