企業・個人・政府の各経済主体は、経済活動をおこなうにあたって、それぞれの状況に応じ、資金の調達や運用をおこなう。資金の調達や運用をおこなう際に、資金の需要者(=借り手)が証券を発行し、資金の供給者(=貸し手)が証券を購入するという方法でおこなわれることがある。その場所を証券市場と呼んでいる。つまり資金は、証券市場を介して、移転することになる。証券市場を通じ、資金の需要者と供給者が直接取引をすることを、直接金融と呼んでいる。