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2018.12.05

常識が変わった!人生は80年から100年へ

人生は80年から100年へ

最近、よく耳にする「人生100年時代」という言葉。でも、「自分には関係なさそう」と思っていませんか?

現在の日本人平均寿命の統計を見てみると、男性「81.09歳」、女性「87.26歳」となっています。しかし掘り下げてみてみると、現在65歳の男性の10人に3人、女性の2人に1人が「90歳」まで長生きすると言われています。さらに、男性の10人に1人、女性の4人に1人は、なんと「95歳超」まで!老後の時間が長期化していることが分かります(注)

人生100年時代がもはや他人ごととは言い切れなくなってきている中、あなたは老後をどうお考えですか?

  • (注)出所:厚生労働省「平成29年簡易生命表」より野村證券試算

人生100年時代は老後が長期化する。退職を60歳と仮定すると、老後の時間は約40年。 人生100年時代は老後が長期化する。退職を60歳と仮定すると、老後の時間は約40年。

第2の人生は多種多様!

高校や大学を卒業して就職し、1つの会社で勤め上げ、退職後は約20年間の老後を過ごす…。「人生80年」と言われてきた時代は、こういった人生設計が主流でした。いわゆる「昭和」の時代を象徴する画一的なライフプランといえるのかもしれません。しかし、これらは自分たちの親世代の「常識」。寿命がのび、環境が大きく移り変わってきた今、その「常識」と同様の考えのままで大丈夫なのでしょうか?

誰もが同じ時期に同じことをする時代は終わり、ひとりひとりが違った働き方や生き方を見い出す時代に変わってきています。第2の人生について考え始める世代においても、多種多様な選択肢の中から「理想的な人生を追い求めていく」ことが、これからの「常識」となっていくのではないでしょうか。

例えば、学び直しをして起業をしたり、地元にUターンして農業をはじめたり、ボランティア活動をしてみたり…。
昔と比べ、より多くの時間を得られるようになった今、「第2の人生」と向き合い、自分自身で築いていくことが大切なのかもしれません。

人生設計の変化のイメージ。人生100年時代は選択肢が多様化! 人生設計の変化のイメージ。人生100年時代は選択肢が多様化!

長生きリスクをチャンスに変えるためには?

人生は長くなり、第2の人生の選択肢もたくさんあり、昔の人にはできなかったことが実現できる時代になってきました。しかし実際は、「長生きリスク」という言葉に象徴されるように、想定よりも長生きすることで、貯蓄を使い果たしてしまい、生活に困ってしまうのではないかと、長生きをネガティブに捉えていることが多いのが現実です。では、長生きをリスクにしないためにできることとは何でしょうか?

(1)「健康寿命」をのばす

健康寿命とは、健康上の問題が無く、自立した日常生活を送ることが出来る期間のことです。せっかくの長い人生、健康でなければやりたいことができません。毎日体を動かす、毎食に野菜を足す、定期的に受診する等、少しずつ、自分の出来ることから、「健康寿命」をのばす努力をしていきましょう。

(2)「資産寿命」をのばす

資産寿命とは、資金面の制約なく生活できる期間のことです。長い人生を思い通りに生きるためには、お金の寿命ものばす必要があります。長生きした時に、今持っている資産で十分に足りるでしょうか?まずは、現在の資産状況を把握し、20年後・30年後も安心して暮らせるマネープランを立てることが大切です。

「自分はもう歳だから…」そんな風に思ったりしていませんか?備えを始めるのに遅いということはありません。
長生きを「リスク」ではなく「チャンス」に変えるための一歩を踏み出してみませんか?

編集後記

筆者A

人生が多種多様に…。選択肢が増えるのはとてもワクワクします!
でも、長生きするにあたり、健康も気になりますが、やはりお金が心配です…。「資産寿命」って本当にのばせるんでしょうか?

ファイナンシャル
プランナーK

大丈夫です!まずは現状を把握して、自分のお金をシミュレーションしてみることから始めましょう。資産寿命をのばすヒントは、「50代・60代のお金のハナシ」でチェックしましょう!

ファイナンシャル
プランナーK

「これからのお金の課題は?」
「老後資金は足りる?」など、
気になるお金のあれこれを一緒に
考えていきましょう

人生100年時代に知っておきたい!50代・60代のお金のハナシ

次回のコラムは
2019年1月上旬頃更新!

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