お役立ちコラム

お金について、生活について、将来について、色々な切り口のコラムを掲載しています。

2019.07.03

【50代以上に調査】必要なお金、把握できていますか?

考えることが多く、悩みが尽きない50代・60代

当社では、2019年4月に野村證券に口座をお持ちのお客様を対象に「ライフプラン(将来に向けた資産形成)に関するアンケート」を実施し、2,834名の方からご回答をいただきました。アンケートにお答えいただいた皆様、ご協力ありがとうございました。

今回は、50代、60代の皆様のご回答にフォーカスして、「気になっているポイント」や「対策」「お悩み」などをご紹介いたします。
50歳を超えると、退職のこと、相続のこと、色々なことに現実味が帯びてきて、悩みや迷いが尽きないようです。そんな時だからこそ、自分以外の声を聞いてみると、思いがけない発見があるかもしれません。ライフプラン(将来に向けた資産形成)をこれから検討する人も、すでに行動している人も、ぜひチェックしてみてください。

50代・60代が共通して気になっていること

「ライフプラン(将来に向けた資産形成)を考えるにあたり気になるポイント」を伺ったところ、「退職」「病気やケガ」「相続」など、さまざまなご回答をいただきました。
中でも多くの方が気にされているのは何だと思いますか?

Qライフプラン(将来に向けた資産形成)を考えるにあたり気になるポイントをお聞かせください(注)※複数回答可

「ライフプラン(将来に向けた資産形成)を考えるにあたり気になるポイント」の回答 「ライフプラン(将来に向けた資産形成)を考えるにあたり気になるポイント」の回答

  • (注)年代別のアンケート回答総数に対する各回答の割合となります。

50代だけで見てみると、「退職」が一番多い回答となっています。
老後の生活、いわゆるセカンドライフについての考え方が多種多様になってきている時代です。長いセカンドライフの過ごし方を検討する中で、退職するタイミングがその後の人生に大きく影響すると考えている方が多いのかもしれません。

60代の方の関心が高いのは「自分や家族の病気やケガ」でした。こちらは50代の方からも多くの票を集める形となりました。歳を重ねるにつれ、自分自身の体の問題や、両親や親戚など、周りの健康が心配になります。いつどうなるのか分からないからこそ、いざという時にお金に困らないよう、準備は進めておきたいですね。

また、60代になると「相続」に注目している方も多いようです。身近で相続についての話題が出たり、実際に相続を受ける人が周りに増えてきたり…具体的に検討し始める方が多いのかもしれません。

資産づくりを始めているものの、将来のお金は見えていない…?

続いて、「ライフプラン(将来に向けた資産形成)に向けて行っている対策」について見ていきましょう。
「資産づくりを始めている」と答えた方が圧倒的に多いという結果になりました。アンケートにお答えいただいた方は、資産づくりへの意識が高い方が多いようです。しかし…?

Qライフプラン(将来に向けた資産形成)に向けた対策についてお聞かせください※単一回答

「ライフプラン(将来に向けた資産形成)に向けた対策について」の回答 「ライフプラン(将来に向けた資産形成)に向けた対策について」の回答

「資産づくりを始めている」83%の中で、今後のライフイベントにかかるお金について“具体的に把握できている”のは13%に止まっており、“大まかに把握できている”という回答が63%という結果となりました。
「介護」「医療」「相続」などは人によってかかるお金が大きく変わってくるものです。事前に細かく試算しづらいということが、具体的に把握するのが難しい理由の一つといえるのかもしれません。

把握しづらいとはいえ、資産づくりをする上で重視したいポイントは「目的」を明確にしておく、ということです。
例えば…
●厚生年金の支給開始年齢を確認し、退職後から支給開始年齢までの資金準備を始める。
●介護が必要になった時を見据えて、リフォームのタイミングと金額感をイメージし、いつまでにいくら用意しておくかを具体的に試算する。
●夫婦で通院が増えることや入院が重なることなどに備えて、関連する制度について調べておいたり、いざという時のためのお金を用意しておく。

資産づくりの目的と、「いつ・いくら必要になるのか」の目標金額を明確にしておくことで、その資産をどうやってつくっていけば良いかなどが見えてきますよね。
「介護」「医療」「相続」など試算しづらいものは、まず世の中の平均値や参考データをチェックしてみるのがオススメです。平均値を確認しておけばおおよそのイメージがつき、目的を具体化しやすくなります。もちろん個人差があることも念頭に置いておく必要があります。できればいざという時に使えるお金も別途用意しておきたいところですね。

医療費、介護費、相続、退職金…

世の中の平均値や参考データを見てみる

共感と発見!「悩んでいること」や「知りたいこと」とは?

最後にチェックしておきたいのが、「ライフプラン(将来に向けた資産形成)で現在悩んでいること」や、「知りたいこと」についてです。
「分かる!」と共感できたり、「なるほど!」と思える新しい見方を発見したり…。色々な回答を見て、自身に置き換えて考えてみると、今まで思いもしなかったことが見えてきそうです。

悩んでいること

「ライフプラン(将来に向けた資産形成)で現在悩んでいること」の回答 「ライフプラン(将来に向けた資産形成)で現在悩んでいること」の回答

知りたいこと

役に立つサービスや制度について知りたい

そんな方へオススメのページリタイア前に最低限押さえておきたいポイントとは?

リタイアする前に最低限押さえておきたいポイントについてご紹介。
退職金、年金、雇用保険、健康保険…いざリタイアしたときに焦らないために、事前に押さえておきましょう。

詳しく見る

資産形成における金融商品の選び方や投資の手法を知りたい

そんな方へオススメのページ50代から始める資産づくり、3つのコツ

「人生100年時代」と言われている現在、病気や介護に備えるお金、家族のために取っておきたいお金…など、「これからのお金」をどう作っていけるのか?50代から始める資産づくりのコツをご紹介。

詳しく見る
続・資産づくりのコツ 3つのケースで考える編

「資産づくりのコツ」の続編。より一歩踏み込んだ内容でお届け。具体的な3つのケースで、あなたに合った「資産のつくり方」について考えてみましょう。

詳しく見る

いかがでしたか?周りの人が抱えている不安や疑問を見て何か感じることもあったのではないでしょうか。ご自身の今後について見つめ直す良い機会となれば嬉しいです。

20代~40代の方の回答も含めた全体のアンケート結果も、以下からご確認いただけます。
ぜひ併せてチェックしてみてください。

あれが不安、これが疑問…
「ライフプラン」実態調査!

アンケート結果を見る

「50代・60代のお金」
についてもっと知りたい! 年金、退職金、介護費など、不安や課題が山積み…

気になるお金のあれこれについて
考えていきましょう

【本ページに記載されている調査概要について】
■実施主体:野村證券
■調査対象:野村證券に口座をお持ちのお客様
■調査方法:メールによるアンケートを実施
■調査期間:2019年4月5日(金)~2019年4月19日(金)
■有効回答数:2,834件(内、50代以上の回答数 2,281件)

FPが疑問に答えます!

お金のこと、暮らしのこと…さまざまな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問一つひとつに、FP(ファイナンシャルプランナー)が回答します。

手数料等およびリスクについて

当社で取扱う商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等(国内株式取引の場合は約定代金に対して最大1.43%(税込み)(20万円以下の場合は、2,860円(税込み))の売買手数料、投資信託の場合は銘柄ごとに設定された購入時手数料(換金時手数料)および運用管理費用(信託報酬)等の諸経費、年金保険・終身保険・養老保険・終身医療保険の場合は商品ごとに設定された契約時・運用期間中にご負担いただく費用および一定期間内の解約時の解約控除、等)をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引をご利用いただく場合は、所定の委託保証金または委託証拠金をいただきます。信用取引、先物・オプション取引には元本を超える損失が生じるおそれがあります。証券保管振替機構を通じて他の証券会社等へ株式等を移管する場合には、数量に応じて、移管する銘柄ごとに11,000円(税込み)を上限額として移管手数料をいただきます。有価証券や金銭のお預かりについては、料金をいただきません。商品ごとに手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面、上場有価証券等書面、目論見書、等をよくお読みください。