お役立ちコラム

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2019.03.08

いいことプラス!あの積立サービスでちゃっかり賢い新生活

このあいだ年が明けたと思ったら、あっという間に春ですね。目まぐるしく過ぎていく月日…。仕事や家庭、日々さまざまなことに追われる20代~40代は尚更、お金のことを考える余裕なんて無いですよね。
しかし、せっかく稼いだお金をただただ眠らせておくのは、非常にもったいないことです。大事なお金は活用したいですよね!
新生活が始まる前に、改めて「賢いお金の活用法」を検討してみませんか?

賢いお金の管理は「目的」を決めることから始める

お金を賢く活用していくにあたり、しっかり考えておきたいのが“管理方法”。みなさんはどのように管理していますか?趣味や旅行費、教育費なども全て一括で管理しているでしょうか?その場合は、ぜひ「分けて管理する」という考え方を取り入れてみてください。

お金は“袋”に分けて管理する
イメージで考えよう

お金を“袋”に分けて管理するイメージ図 お金を“袋”に分けて管理するイメージ図

  • (出所)野村證券作成

一括で管理してしまうと、必要になった時に「あれ、お金が足りない?」「貯めていたつもりだったのに!」という事態になってもおかしくありません。普段の生活費以外のお金も、目的別の“袋”で分けて管理しておけば、いざという時に困ることがぐっと減るのではないでしょうか。

管理する“袋”を決めたら、その管理を「継続」していくことが大切です。手間なく続けることが出来て、おトクもプラスされたら嬉しいですよね!そんな便利な積立サービスを2つご紹介します。

旅行、買い物を定期的にするなら…

●旅行好きなら要チェック

旅行会社や航空会社が提供する「旅行積立」というサービスがあります。
月々3,000円~などコツコツと少額から積み立て、満期時にはサービス額分がプラスされた旅行券等を受け取ることが出来ます。サービス額は、支払額の「1~3%」と高め。事前に積立額を設定し、自動引き落としになるため忙しい人でも続けられそう。ただし、中途解約など注意するべき点もあるため、提供する旅行会社や航空会社のウェブサイト等での事前チェックを忘れずに。

●デパートで定期的に買い物するなら

6ヵ月や1年など、設定した積み立て期間が満期を迎えると、積み立てた分の額+サービス額分の買い物券、もしくは買い物カードを受け取ることが出来る「デパート積立」。
例えば、毎月1万円ずつを1年間積み立ててサービス額として1ヵ月分追加される場合、満期には13万円になって返ってきます。単純に計算すると利回りは約8.3%!さらに、レストランや展覧会で割引などの特典を受けられる場合もあるので、定期的にデパートで買い物する人にはおトクな内容です(注1)。

  • (注1)サービス額は各デパートで内容が異なります。

おトクがプラスされて戻ってくる
「旅行積立」と「デパート積立」

満期時、サービス額分おトクに旅行や買い物ができる! 満期時、サービス額分おトクに旅行や買い物ができる!

  • (出所)各種資料より野村證券作成
  • (注)積立額や満期の設定方法は、各サービスで異なります。

もっと先の未来へ…各ライフイベントやセカンドライフに!

旅行や買い物など、生活に密接したものだけではなく、未来のためのお金についても考えなくてはなりませんよね。
結婚や住宅など各ライフイベントのためのお金、セカンドライフのためのお金…。5年後、10年後、20年後、それぞれの大きな目的に向けてしっかり備える必要があります。時間を味方にコツコツ続けられる20代~40代は、まさに「積立」に向いている世代。始めないのは非常にもったいないことです。目を背けずに今のうちから行動しておけば、未来の自分への仕送りになるかもしれませんよ!
さまざまな「積立サービス」がありますが、ここでは「投信積立」を使って、国内株式で積立・運用した場合を見てみましょう。

月々1万円で、
長期的に積立・運用すると
こんなに違う!
― 国内株式(日経平均株価)の場合 -

月々1万円で、長期的に積立・運用した場合のグラフ。時間を味方につけることにより資産に大きな差が! 月々1万円で、長期的に積立・運用した場合のグラフ。時間を味方につけることにより資産に大きな差が!

  • (出所)各種データより野村證券作成 : 国内株式(日経平均株価)
  • ※2003年1月~2017年4月の市場指数を基に算出したシミュレーション結果であり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。算出過程で取引コスト等は考慮しておりません。市場指数そのものに投資することはできません。当該シミュレーション結果は、実際のファンドの運用結果ではありません。
  • (指数使用上の注意点)著作権および留意事項については後記をご参照ください。

上記は、2003年~の約14年間で、月々1万円を国内株式(日経平均株価)で、積立・運用した場合のシミュレーションです。
積立開始から数年間は、現金積立とさほどパフォーマンスに変化はありません。2009年頃にはマイナスにもなっています。しかし、長期的に続けていくことで、プラスのリターンが期待できる結果となっていることが分かります。

預貯金だけではお金を増やすことが難しい低金利の時代。このまま不安を抱えて過ごすよりも、コツコツ続けていくことで良い結果が得られる可能性がある「積立投資」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
さらに、「つみたてNISA」「iDeCo」を利用すると“税制メリット”もプラス!自分に合う「積立サービス」を取り入れて、ちゃっかり賢くお金を活用していきましょう。

とりあえず行動を起こすことが「ちゃっかり新生活」への一歩!何が自分の課題で、どの目的に対してどう行動するのか、「20代~40代のお金のハナシ」を読んで不安要素をクリアにしておくとより賢くなれそう。新しいことをプラスして、4月からパワーアップした新生活をスタートさせたいですね。

編集後記

筆者M

現役世代だからこその「時間」というメリットを活用しつつ、私は夢のマイホーム資金を、ちゃっかり“分けて”作っていこうと思います!

ファイナンシャル
プランナーK

稼いでいるはずなのにお金と縁が無い…なんて思っている方こそ、まずは行動を起こしてみましょう!

それぞれの制度の仕組みやメリットを見極めて、自分に合ったものを取り入れていきたいですね。「積立サービス」の詳細もあわせてチェックしてみてください!

ファイナンシャル
プランナーK

「これからどんな大きな支出が待っているの?」「将来のために今何をすべき?」など
現役世代が感じる疑問や不安をいっしょに解消していきましょう!

知る・知らないで大きな差!?20代~40代のお金のハナシ

第5回は
2019年4月上旬頃更新!

FPが疑問に答えます!

お金のこと、暮らしのこと…さまざまな疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問一つひとつに、FP(ファイナンシャルプランナー)が回答します。

各指数使用上の注意点

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