お役立ちコラム

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2019.08.07

お盆に親御さんと話してほしい3つのこと

お盆だからこそ話してほしい

普段、ご自分の親御さんとどれくらいお話しできていますか?実家から離れたところに暮らしている方はもちろん、近くに住んでいても、何かと「親のことが心配になる」ということはありませんか?また、親御さん側としても「子どもには心配をかけまい」と日頃話していないことがあると思います。
もうすぐお盆。先祖や家族について考えるこの時期だからこそ、一度ご自分の親御さんとゆっくり話してみてはいかがでしょうか?直接会うことができなくても、是非このお盆のタイミングで話をしておきましょう。

親と話すポイント3つ

いざという時のために『親と話をしておきたい3つのポイント』についてチェックしてみましょう。

健康
  • 今現在の健康状態は?
    • 持病の状況やかかりつけの病院、定期的に健康診断等に行っているか
  • 病気や万が一に対する備え(保険)は?
    • ガン保険等、保障内容を確認する
住まい
  • 今の家に住み続けたい等の意思は?
    • バリアフリー化して住み続けたい
    • リフォームして二世帯住宅にしたい
    • ゆくゆくは老人ホームに入居したい
    • 田舎に移住したい
資産
  • 資産の置き場所は?
    • 預貯金、有価証券や不動産等の状況
  • 取引金融機関はどこ?いくつある?
    • 特にインターネットバンキング等は通帳等がないケースもあるため要注意

上記3つの観点で話をしてみると、自然と「これからのお金」について考えるきっかけになると思います。
「相続」も、親子間でしっかりとした意思の確認が必要になります。2018年には『相続法』が約40年ぶりに大きく改正され、2019年から段階的に施行されているので、一度親子で確認してみるのが良さそうです。
具体的に切り出しにくいのであれば、例えば『老後資金』のように最近ニュース等で話題になっているワードから話を膨らませてみても良いかもしれません。

話した後…何が見えてくる?

親と話してみると、健康状態のこと、家族の資産のこと等、大切なことを改めて実感できるとともに、今から考えるべき課題も見えてくるはずです。あわせて、その後どう行動するかも大事なポイントとなります。

話した後、どのように行動する?

自分の親は、すでにしっかりと老後を見据えて対策を進めているみたい! 自分の親は、すでにしっかりと老後を見据えて対策を進めているみたい!

親の行動を見習って
将来の自分の手本にする

  • 具体的にどのように準備をしたのか親から教えてもらう
  • 「もっとこうしておけば良かった」という体験談を聞く

自分の親は、老後の対策を具体的に考えていないみたいでちょっと心配… 自分の親は、老後の対策を具体的に考えていないみたいでちょっと心配…

親と一緒に考えサポートをしつつ
自分も早めに準備を進める

  • 万が一のことを考えてどのように準備をしておくべきか、親と一緒に調べたり、周囲から話を聞いてみる
  • 将来自分が同じように焦らないために、早めに情報収集をし、準備を進めておく
  • (出所)野村證券作成

今回お伝えした「親と話をしておきたいこと」は、家族が抱える課題を明確にするだけでなく、「将来の自分への宿題」が見えてくるというメリットもあります。将来ご自身が、親として子どもに何を伝えるか、考えさせられるきっかけになるはず。いつか、自身のライフプランを子どもに伝える時がきたら、その時に「親を参考に自分もきちんと将来を考えていきたいな」と我が子に思ってもらえる人生を送っていたいですよね。これを機に、親御さんの将来も含め自分自身のライフプランについても、今から考えて、出来ることから早めに準備をスタートしてみてはいかがでしょうか?

親や家族と互いに希望や気持ちを確認し、
ますます良い関係を築いていけるように、一歩踏み出してみませんか?

世代別に考える
「ライフプラン」

自分の「ライフプラン」について
考えてみたくなった

20代~40代のお金のハナシ

親世代が抱える心配事や
課題について知りたくなった

50代・60代のお金のハナシ

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