運用概況(ラップ)

以下は、「野村SMA」、「野村SMA(エグゼクティブ・ラップ)」、「野村ファンドラップ」をご契約されているお客様向けのご説明です。

現在ご契約されているSMAまたはファンドラップの運用資産の状況を表示します。

注意事項(運用概況(ラップ))

「運用概況(ラップ)」画面に表示されている評価額は、「お預り資産(ラップ)」画面と表示基準が異なるため、「お預り資産(ラップ)」画面上の数値とは一致しない場合があります。また、評価額計算時における端数処理方法も異なるため、多少の金額差異が生じる場合があります。

当社にお預けいただいているラップ口座内の資産評価額を確認されたい場合は、「お預り資産(ラップ)」画面をご覧ください。一方、運用開始後の運用状況やご契約状況等を確認されたい場合は「運用概況(ラップ)」画面をご覧ください。
<表示基準>
「運用概況(ラップ)」画面
SMAやファンドラップの運用資産として認識されているお預りを表示。(運用基準)
「お預り資産(ラップ)」画面
運用資産か否かにかかわらず、投資一任口座(ラップ口座)内に存在するお預りを表示。
(売買の反映は約定基準、譲渡益税徴収/還付、SMAファンドラップ報酬徴収等、入出金の反映はデータ発生基準)
<評価額の数値が一致しない代表的なケース>
参照タイミング 「運用概況(ラップ)」ページ 「お預り資産(ラップ)」ページ
新規契約の運用開始日以前
かつ、投資一任口座に入金済み
評価額は非表示
(→運用開始前はまだ運用資産として認識されていません。運用開始日の翌日以降、資金を確認できるようになります。)
評価額を表示
(入金済み資金+MRF利金等)
増額の変更適用日以前
かつ、投資一任口座に入金済み
入金済み金額が評価額に含まれていない
(→増額分は、変更適用前においてはまだ運用資産に含まれていません。変更適用日の翌日以降、資金を確認できるようになります。)
入金済み金額が評価額に含まれている
減額の変更適用日翌日以降
かつ、出金前
出金前の減額金額が評価額に含まれていない
(→変更適用日をもって減額分は運用資産から分離したものとみなします。)
出金前の減額金額が評価額に含まれている
解約日翌日以降
~投資一任口座閉鎖日
評価額は非表示
(→解約をもって運用終了となります。)
評価額を表示
(解約に伴う売却~出金後投資一任口座閉鎖までの間の残高)
売り約定日~受渡日
(特定口座で、売りに伴う譲渡益税の徴収/還付が発生した場合)
譲渡益税の徴収/還付分が評価額に未反映
(→実際に徴収還付された日(=受渡日)の翌日より、反映後の数字を確認できるようになります。)
譲渡益税の徴収/還付分が評価額に反映済み
SMA・ファンドラップ料金徴収日
(実績連動部分を除く)
料金徴収分が評価額に未反映
(→料金徴収日の翌日より、料金徴収後の数字を確認できるようになります。)
料金徴収分が評価額に反映済み

主な項目

増額金額・減額金額の累計
前営業日までの間に変更適用日を迎えた増額および減額の金額の累計
定時定額払戻金累計
前営業日までの間に払戻しされた定時定額払戻金の累計
投資額合計
契約時拠出金額+増額金額・減額金額の累計+定時定額払戻金累計
  • 定時定額払戻に関する手続き(払戻額の変更等)を行った場合、「運用概況(ラップ)」画面に反映されてから、実際の払戻へ反映されるまでに最長で1か月程度かかります。
  • 時間分散買付を選択された場合、分散買付中における当画面上の目標配分比率は、分散買付終了後ではなく、分散買付期間中の数字を表示しております。そのため、分散買付終了後の数字を表示している新規契約の投資提案書上の数字とは一致しません。また、分散買付中は、上下限値を超えた場合の目標配分比率への調整(リバランス)を行わないため、上限および下限の欄にハイフンを表示します。