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【ご注意!】≪株式併合≫株価、保有数量、単元数量などが変更されています

2018/09/26

10月1日を効力発生日として、約120銘柄において「株式併合」が行われます。株式併合に伴い当該銘柄を保有されている場合、保有数量は減少し株価は高くなります。本日、9月26日(水)(権利落ち日)から「お預り資産」画面は、株式併合後の保有数量および株価に変更となっておりますのでご注意ください。

株式併合とは

例えば 、5株を1株や10株を1株に併合すると(併合比率5:1、10:1)、保有数量はそれぞれ、5分の1、10分の1になります。併合比率に応じて保有数量が減少しますが、理論株価はそれぞれ5倍、10倍になるため、お客様の保有資産価値は変わりません。

株式併合が5:1の比率で実施される場合

【例】日立(6501)
株式併合前(権利付最終売買日) 株式併合後(権利落ち日)
株価 732.4円 3662.0円(5倍)
保有数量 1,000株 200株(5分の1)
保有資産評価額 732,400円 732,400円(変わらず)
売買単位 1,000株 100株

株式併合が10:1の比率で実施される場合

【例】東芝(6502)
株式併合前(権利付最終売買日) 株式併合後(権利落ち日)
株価 318円 3,180円(10倍)
保有数量 1,000株 100株(10分の1)
保有資産評価額 318,000円 318,000円(変わらず)
売買単位 1,000株 100株
  • 【例】の日立と東芝の株価は、2018年9月14日の終値を使っています。

株式併合に関するご注意点

  • ・権利付最終日の25日大引け後から26日権利落ち日の朝6時まで該当銘柄の注文が発注できません。
  • ・併合後の端数株式(1株未満の株式)は、処分され、処分された分の金額は領収書方式での受取となります。
    支払時期は、約1か月後に支払われることが多く、発行会社によっては支払時期が変わる可能性があります。(領収書方式とは、発行会社から郵送された配当金領収書を、金融機関等で換金することにより受取る方式)
    尚、当社では銘柄ごとの端数株式の処分代金の受け取り方法や支払い時期の詳細を把握することはできませんので、これらの情報の詳細はお客様ご自身で、株主名簿管理人(信託銀行等)に直接お問い合わせください。

9月末株式併合銘柄の「前日比」表示について

通常、前日終値を使って前日比を計算しますが、権利落ち日当日の「お預り資産」画面では、前日終値から配当金の支払予定額を差し引いた基準値(配当落ち後の価格)を使って前日比を計算します。
「お気に入り銘柄」や「個別銘柄情報」各画面では、前日終値を使って前日比を計算しています。
そのため、画面によって表示する前日比は異なっていますのでご注意ください。
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前日比 現在値 — 配当金支払予定額を差し引いた基準値 現在値 — 前日終値