FXってどういう取引?まずは知ることからはじめよう

 

外貨両替をイメージしてください

海外へ旅行や出張へ行くときを思い出してください。日本円をドルなどの外貨に両替をする際に、「円からドルに両替する時は、1ドル=103円だったのに、円高が進み、ドルから円にするときは1ドル=100円だった」など、両替のタイミングで手元に入ってくるお金に差が出たという経験がある方もいるのではないでしょうか?
FX(注1)は、この「通貨を交換する」という行為の延長とお考えください。
FXとは、日本円と米ドルなど、異なった2つの通貨を交換する取引を、一定の金額(証拠金)を担保として取引会社に差し入れて行うことを指します。為替レートは変動するため、取引(売り買い)のタイミングで利益や損失が発生します。
(注1)FXは「Foreign eXchange=外国為替」の略に由来しています。 

 


 
 

FXは効率的に利益を追求できる

円をドルに交換する場合、通常では、交換するドル分の円を用意しなければなりません。
一方FXでは、必要な円の一部を「証拠金」として差し入れることで取引が可能となります。
例えば、1ドル100円の時に手元資金10万円でドルを買う場合、通常の交換だと取引できるのは1千ドルですが、FXでは例えばその10倍の1万ドルを取引することができます。

為替レートと利益の関係

FXで10倍の取引をしている場合、為替レートが「1ドル=101円」になれば通常1,000円の利益が10,000円になり、「1ドル=99円」になれば通常1,000円の損失が10,000円になります。
つまり、手元資金を効率的に活用して利益を追求できるというわけです。ただしその分リスクも大きくなります。
 
 

 
 

FXはどうして「怖い」と言われるのか? 

手元資金より大きな取引を行うことを「レバレッジ取引」といいます。FXでは、手元資金の最大25倍までの取引が可能で、レバレッジが高いほど、うまくいけば通常の取引よりも大きな利益を得られますが、その分リスクも大きくなります。

レバレッジ取引の効果

レバレッジ取引では、取引額に対して投入している資金の倍率を「レバレッジ○○倍」と表します。
同じ手元資金で取引する場合でも、取引額によってレバレッジは変化します。
 
 

 
 
レバレッジが高くなると、相場変動によっては、差し入れている手元資金以上の損失が発生してしまう可能性もあります。そのため、FXでは、相場変動等によりレバレッジが25倍を超えたら、自動的に「反対売買」を行うことで損失を確定させて、損失の拡大を防ぐ仕組み「ロスカットルール」を取り入れています。

※相場が大きく動いた場合には、「ロスカットルール」が適用されても差し入れた資金以上の損失(不足金)が発生する可能性もあるので注意が必要です。

このように、レバレッジの高い取引を行った結果、手元資金をすべて失ってしまう可能性もある点が、「怖い」と言われる理由となっているのではないでしょうか。
 
 

リスクをコントロールするために

FXでは、必ずしも高いレバレッジで取引しなければならないということはありません。
レバレッジの低い取引を心掛けることで、リスクを抑えることが可能です。
 
 

 
 
 
はじめての方には
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