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【日経平均株価】週刊チャート展望
<6/30号>保ち合い上放れ、今年2月以来の3万9千円台回復
今週(6月23日~)の日経平均株価は、中東情勢を巡る過度な懸念が後退したことなどから堅調に推移しました。
これまでの動きをチャートから振り返ってみましょう。日経平均は5月中旬以降、上値が重い動きとなっていましたが、6月下旬にイスラエル・イランの停戦合意や、米ハイテク株の上昇を受けて、保ち合いを上放れしました。
6月26日には今年2月以来となる39,000円台を回復しており、この先心理的な節目である40,000円や、昨年12月の高値(ザラバベース:40,398円)を目指す動きとなると考えられます。同水準突破となれば昨年7月につけた史上最高値がある42,000円台が視野に入ってきます。
一方、上昇一巡後に再び調整となる場合は、これまで下値を支えてきた25日移動平均線(6月26日:38,140円)がサポートとなるかがポイントです。
※2025年6月26日時点
これまでの動きをチャートから振り返ってみましょう。日経平均は5月中旬以降、上値が重い動きとなっていましたが、6月下旬にイスラエル・イランの停戦合意や、米ハイテク株の上昇を受けて、保ち合いを上放れしました。
6月26日には今年2月以来となる39,000円台を回復しており、この先心理的な節目である40,000円や、昨年12月の高値(ザラバベース:40,398円)を目指す動きとなると考えられます。同水準突破となれば昨年7月につけた史上最高値がある42,000円台が視野に入ってきます。
一方、上昇一巡後に再び調整となる場合は、これまで下値を支えてきた25日移動平均線(6月26日:38,140円)がサポートとなるかがポイントです。
※2025年6月26日時点
特別レポート:
< 保ち合いを上放れし、25年2月以来の39,000円台へ >

(注1)直近値は2025年6月26日時点。(注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。
(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成
< 下降トレンドラインや52週移動平均線を突破 >

(注1)直近値は2025年6月26日時点。(注2)トレンドラインには主観が入っておりますのでご留意ください。
(出所)日本経済新聞社より野村證券投資情報部作成
本資料は投資判断の参考となる情報の提供のため、テクニカル分析の一般的な考え方を紹介しているものであり、投資勧誘を目的として作成したものではございません。
テクニカル分析は過去の株価の動きを表現したものであり、将来の動きを保証するものではありません。また、記載されている内容は、一般的に認識されている見方について記したものですが、チャートの見方には解釈の違いもあります。銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。なお、使用するデータ及び表現等の欠落・誤謬につきましては当社はその責を負いかねますのでご了承ください。また、本資料は提供させていただいたお客様限りでご使用いただきますようお願い申し上げます。
テクニカル分析は過去の株価の動きを表現したものであり、将来の動きを保証するものではありません。また、記載されている内容は、一般的に認識されている見方について記したものですが、チャートの見方には解釈の違いもあります。銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。なお、使用するデータ及び表現等の欠落・誤謬につきましては当社はその責を負いかねますのでご了承ください。また、本資料は提供させていただいたお客様限りでご使用いただきますようお願い申し上げます。
【ご参考銘柄】日経平均株価関連のETF
銘柄コード | 銘柄名 |
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iFreeETF 日経225(年1回決算型) | |
NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信 | |
iシェアーズ・コア 日経225 ETF | |
上場インデックスファンド225 | |
MAXIS 日経225上場投信 |
※日経平均株価を連動対象とするETFのうち、過去1ヵ月の「1日当たり売買代金」の平均値について、上位5銘柄を掲載しています(2025年6月25日時点)。掲載は銘柄コード順です。