
野村ウェルス・マネジメントは、お客様の社会貢献への思いに寄り添い、
実現に向けての支援をしています。
寄付のイメージ

事例紹介
がんで亡くなる人を減らしたい――資金が行き届きづらい基礎研究を支援

がん研究フロンティア基金
公益財団法人
日本フィランソロピック財団
寄付者の「思い」を形にし、複数年にわたり支援を可能にする「基金」の仕組みから生まれた医療プロジェクトです。
がんは発生や転移のメカニズム、それを抑制する仕組みなど、解明されていないことが未だ多くあります。資金が行き届きづらいがんの基礎研究を進展させてがんで亡くなる人を減らしたいという寄付者の思いから生まれました。若手研究者による新規性、独自性、学術性の高い基礎研究に対し、2年間で最大1,000万円の助成を行います。
2025年1月、122件の応募から選考された10件の第1回採択者へ研究助成金が贈呈されました。
野村は日本フィランソロピック財団様の設立について、寄付者の思いを聞き取り、形にする過程でかかわりました。
ひとりでも多くの方が、最先端の現代アートに触れられる機会を

タグチ現代芸術基金
公益財団法人
公益推進協会
タグチアートコレクションとは、国内有数の現代美術コレクションです。日本・世界の作品群は750点余り(2025年3月時点)に及びます。
そのコレクションを用いて日本全国の美術館や学校などで展覧会を開催し、子どもからお年寄りまで、一人でも多くの方に最先端の現代アートに触れていただくことを目的とした基金です。
現代アートに触れる機会の少ない小中学生に対して、鑑賞の機会を提供し、児童・生徒の美術教育の向上に寄与します。
野村は、アートの永続的な発展を目指すという思いに寄り添い、公益財団法人公益推進協会様と協力して基金の設立をお手伝いしました。
社会に良いインパクトを持続的に与えられる団体の育成発展を目指す

べに花はばたけ基金
公益財団法人
東京コミュニティー財団
基金事務局 READYFOR株式会社
日本の未来を担う子ども・青少年の健全な発達、育成を目的に活動する団体に対して助成を行う基金です。国内の助成金・補助金の多くが「事業実施」を助成するのに対し、団体の「基盤強化・事業成長への投資」に特化した助成を行うのが特徴です。自律して成長し、社会に良いインパクトを持続的に与えられる団体の育成発展を目指します。
2024年10月、総合的な審査のうえで4団体が採択され、各団体約979万円~約1,998万円(3年間の合計額)の助成金の支給が決定しました。本基金に大きなご支援をいただいた方にゆかりのある花の名前を取り、基金名としました。
野村は事務局のREADYFOR株式会社様と協力し、支援者の志を形にするお手伝いを行いました。