積立投資 人生100年時代 非課税制度を活用した積立投資でかしこく、しっかり資産形成 積立投資 人生100年時代 非課税制度を活用した積立投資でかしこく、しっかり資産形成

人生は人それぞれですが、共通して訪れるのは老後です。
人生100年時代と言われている今、65歳で退職したとしても、その後の人生にはまだまだ先があります。
豊かな将来を実現する資金作りのため、投資という「お金に働いてもらう」方法を今から考えてみてはいかがでしょうか。
「お金に働いてもらう」ことなら、体力や年齢を気にせず、いつからでもはじめられます。

投資未経験者の心強い運用方法「積立投資」

将来を見据えた資産づくりにおすすめしたいのが「積立投資」です。
積立投資とは、まとまった資金を一度に投資する手法とは異なり、毎月一定の金額を、時間をかけて継続的に投資する、
資産づくりの強い味方になるサービスです。

  • いつでもスタートできる

    最初にまとまった資金がなくても、毎月の積立金額さえ決めてしまえば、いつでも手軽にはじめられます。

  • 忙しくても大丈夫

    自動的に毎月買付けるので、忙しくて情報収集や取引にかける時間が少ない方でも、無理なく続けられます。

  • 時間分散でリスクも分散

    時期を分けて少し購入し、タイミングを分けることで、買値が平均化され、高値づかみのリスクを避けることができます。

時間分散投資の効果を高めるドル・コスト平均法

金融商品を購入する際、定期的に「一定金額分」を購入していく方法です。毎回一定金額分を買うことにより、
高値の時は少しの口数を、安値の時に多くの口数を買い付けるため、毎月一定量(口数)を買う方法よりも、
平均購入単価を低く抑え、リスクを低減する効果が期待できます。

所持金20,000円を一括投資した場合と月々5,000円ずつ投資した場合

下図の例に見てみると、投資タイミングを分散したことにより、同じ20,000円でも月々分散した方が購入単価を低く抑えることができています。

図:所持金20,000円を一括投資した場合と月々5,000円ずつ投資した場合
  • (出所)野村證券作成
  • 上記はあくまで試算であり、ドル・コスト平均法は将来の運用成果を保証するものではありません。局面によっては、(例えば、投資信託の価格が長期にわたって下降トレンドをたどるなど)投資成果が期待できない場合があります。1口あたりの価格については、小数点第2位の数値を切り捨てて表示しております。

継続は力。
少額でも長く積み立てれば大きな差が生まれます。

積み立て投資で長期的に運用すれば、毎月少額での積み立てでも、
運用しなかった場合に比べると、資産に大きな差が生まれます。
銀行などに預けている預貯金を「自由に引き出せるお金」として持っておくことも大切ですが、
より先を見据えて、早めに積立投資を始めることが未来の自分の助けになります。

毎月3万円を20年間、運用して増やした場合と、同じ期間、現金を積み立てた場合

図:毎月3万円を20年間、運用して増やした場合と、同じ期間、現金を積み立てた場合
  • (出所)野村證券作成
  • このシミュレーションは、実際の投資結果とは異なります。手数料・税金等は考慮していません。複利で計算します。積立ては各月末に行うものとします。
  • 各シミュレーション結果は、千円の位で四捨五入しています。

積立投資をするなら非課税制度を活用

積立投資の利益を最大化するために非課税制度の「NISA」と「iDeCo」を活用するとおトクです。
実は、投資で得た利益には約20%の税金が掛かってしまいますが、これらの制度を活用することにより、
税金を引かれずそのまま受け取ることができます。

「非課税」の仕組み
積み立てた投資信託で、利益(注1)10万円得た場合

図:積み立てた投資信託で、利益(注2)10万円得た場合
  • (出所)野村證券作成
  • (注1)売却益、及び分配金を指しています。
  • (注2)上記税率には、復興特別所得税は含んでおりません。

おすすめの非課税投資商品

投資がはじめての方におすすめつみたてNISA

つみたてNISAとは、特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度で、株式投資信託の運用益が非課税となる制度です。
金融庁の定めた基準をクリアした商品に限られ、初心者でも始めやすい事が特徴です。

資金に余裕があり比較的短期間で資金作りをしたい方におすすめ一般NISAで投信積立

一般NISA(ニーサ)とは、上場株式等や株式投資信託の運用益が非課税になる制度です。
つみたてNISAに比べ年間投資上限額が高く、対象商品が幅広いことが特徴です。

【注意】つみたてNISAと一般NISAの併用はできません。

老後の資金作りをしたい方におすすめ iDeCo

iDeCoとは、国が創設した個人型年金制度です。
60歳になるまで資金は引出せませんが、積み立てる掛金は全額所得控除、運用益は非課税、さらに将来資金を受け取る際は退職所得控除もしくは公的年金等控除の対象になるため、NISAに比べ税制メリットは大きくなります。

非課税投資商品の詳細比較

つみたてNISA 一般NISA iDeCo
対象年齢 20歳以上 20歳以上 20歳以上60歳未満
対象条件 口座を開設する年の1月1日現在で日本にお住まいの方 口座を開設する年の1月1日現在で日本にお住まいの方 基本的にすべての国民年金の被保険者
投資方法 積立方式 通常買付・積立方式 積立方式
年間投資上限額 40万円 120万円 年額14万4,000円~81万6,000円(加入資格によって異なります。)
非課税となる期間 最長20年 最長5年 加入から受取終了まで
最低投資金額 1,000円 1,000円 5,000円
対象商品 投資信託 国内株式・海外株式・投資信託 定期預金・保険商品・投資信託
非課税対象 分配金、売却益 配当金、分配金、売却益 分配金、利息、売却益※掛金は所得控除
口座開設期間 2042年開始分まで(注3) 2023年開始分まで
※2024年より新しいNISA制度が開始予定(注3)
期間無し
資金の引き出し いつでも可能 いつでも可能 原則60歳以降
  • (注3)令和2年度税制改正大綱の内容に基づいて作成しております。

投資スタイルや目的に合わせて
iDeCoとつみたてNISAを併用

各制度には上限金額や引き出し可否などの違いがあります。
そのため、目的とご予算に合わせて組み合わせを変えることで、お客様一人一人に合った最適な資産形成を実現できます。

おすすめの制度活用例

余剰資金があまりないが、少しずつでも積み立てたい。

  • つみたてNISA
  • 一般NISAで
    投信積立
  • iDeCo

iDeCoは所得税・住民税の軽減など税制メリットが大きいですが、60歳になるまで引き出すことができません。
そのため、資産が少ない場合は、何かあった時に自由に引き出しが可能で、コツコツ長期間積み立てできる「つみたてNISA」がおすすめです。

月々の生活にある程度余裕があり、老後に向けてコツコツ着実に積み立てたい。

  • つみたてNISA
  • 一般NISAで
    投信積立
  • iDeCo

月々の生活にある程度余裕がある場合は、まずは税制メリットの大きい「iDeCo」を利用しましょう。
ただし、iDeCoは60歳まで資金が引き出せないため、iDeCoに加えて長期間税制メリットを受けられる「つみたてNISA」の併用がおすすめです。

老後資金もさることながら、近い将来にまとまった資金を作りたい。

  • つみたてNISA
  • 一般NISAで
    投信積立
  • iDeCo

子供の教育資金、住宅購入など、近い将来に予想されるライフイベントのための資金作りを考えるなら、年間投資上限額の大きい「一般NISA」がおすすめです。
ただ、目先だけではなく長期的な資産作りも考える必要もあるので、60歳まで引き出せない堅実な老後資金作りとしての「iDeCo」、直近の資金作りとしての「一般NISAで投資積立」を目的別に分けて併用することで、時間によるリスク分散しながら目的に向けてしっかり積み立てていくことができます。