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【3分で読める】過去データで見る「分散・長期・積立投資」の一例

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資産形成を検討中、これから資産形成を始めたいと考えている方にとって、どのような方法がよいのでしょうか。貯蓄、有価証券への投資などの方法が考えられますが、中でも「投資」にはリスクが高い、成果が得られないのではなど難しいイメージをもっている方も多いと思います。
一方で、分散投資・長期投資・積立投資は運用初心者にも比較的わかりやすい手法なので、資産形成に取り入れやすい基本的な考え方です。そこで、分散、長期、積立投資を同時に行った場合の運用成果をシミュレーションしてみます。

4つの資産に分散し、30年間積立投資した場合の試算

下のグラフは、国内株式・国内債券・外国株式(為替ヘッジなし)・外国債券(為替ヘッジなし)の4つの資産に、それぞれ25%ずつ分散して1996年1月から30年間、毎月1万円を積み立てた場合の試算です。
30年間の積立総額は360万円(点線)です。一方、4つの資産に均等に分散投資した場合の資産評価額(折れ線)は、大きな変動を伴いつつも、30年後で約1,299万円となりました。

30年間の分散、長期、積立投資を組み合わせた 運用シミュレーションを示したグラフ

注:4資産均等分散投資に毎月1万円ずつ、30年間(1996年1月~2025年12月)積立投資したものとして試算。毎月の投資分は4資産均等分散とし、その後はリバランスせずそのまま保有した場合の試算結果。手数料、税金等は考慮していない。小数点以下四捨五入。分析に利用したデータ(インデックス)は以下の通り。
国内株式:TOPIX(配当込み)、国内債券:NOMURA-BPI総合、外国株式(為替ヘッジなし):MSCI-コクサイ(配当込み)(為替ヘッジなし)、外国債券(為替ヘッジなし):FTSE世界国債インデックス(除く日本)(為替ヘッジなし)。
本資料のシミュレーション結果は特定の前提条件のもと、簡易な手法にて行われたものであり、当該結果は前提条件の異なるもの、より精緻な手法によるもの等とは、異なる結果になることがある。また、当該結果は将来の結果を保証するものではない

出所:ブルームバーグより野村證券投資情報部作成

資産形成に活かしたい、 「分散投資」「長期投資」「積立投資」

一般的に価格が変動する資産への投資には、リスク(リターンのブレ)が伴います。こうしたリスクと向き合いながら資産形成を目指すための代表的な方法として、①分散投資、②長期投資、③積立投資があります。

これらを組み合わせることで、投資する資産・時期の偏りを抑えながら、短期的な値動きに過度に左右されることなく、長期的な視点で資産形成に取り組むことができます。

前述の事例では、資産評価額が投資総額を下回る時期もありましたが、積立投資を続けた結果、2025年12月時点の資産評価額は積立投資総額を上回りました。

この試算結果が将来の運用を保証するものではありませんが、分散投資、長期投資、積立投資を組み合わせることは、資産形成に取り組む際の選択肢のひとつと考えられます。

編集協力:野村證券株式会社 投資情報部 
編集/文責:野村ホールディングス株式会社 ファイナンシャル・ウェルビーイング部

更新公開日:2026年9月16日
初回公開日:2024年2月1日

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