ご投資にあたっての注意点

当社で取り扱う商品、等に係る手数料等およびリスク、 NISA口座のご利用にあたっての留意事項( リンクを開く
無登録格付け銘柄に関する説明書( リンクを開く

本動画および本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。また、将来の投資成果を保証するものでもございません。銘柄の選択、投資の最終決定はご自身のご判断で行ってください。なお、使用するデータ及び表現等の欠落・誤謬等につきましては、当社はその責を負いかねますのでご了承ください。また、本資料は提供させていただいたお客様限りでご使用いただきますようお願い申し上げます。また、動画の無断複製・転載は、固くお断りいたします。


野村證券株式会社は、日本の金融商品取引法に従い、金融庁に登録された金融商品取引業者です。
日本国外の居住者は、本動画で言及されている投資及びサービスを利用することはできません。

  

ラッセル野村LargeCapに関するご説明

ラッセル野村LargeCapは、野村證券独自の業種分類である7大業種分類/19中業種分類/72小業種分類、からなっています。7大業種分類と19中業種分類の対応は以下の通りです。

大業種分類
(業種グループ)
中分類
(業種)
素材 化学 鉄鋼・非鉄
機械・自動車 機械 自動車
エレクトロニクス 電機・精密
消費・流通 医薬・ヘルスケア 食品 家庭用品 
商社 小売り サービス
情報 ソフトウエア メディア 通信
公益・インフラ 建設 住宅・不動産 運輸 公益
金融 金融

なお、浮動株調整時価総額により機械的に銘柄を採用しているため、場合によっては構成銘柄がゼロとなる業種分類も存在します。
Russell/Nomura 日本株インデックスは、Frank Russell Companyと野村證券金融工学研究センターが共同開発した日本株式投資スタイルベンチマークです。Russell/Nomura 日本株インデックスのうちもっとも網羅範囲が広いのがRussell/Nomura Total Marketインデックスで、ラッセル野村LargeCap(正式名称はRussell/Nomura Large Cap)インデックスは、Russell/Nomura Total Marketインデックスを構成するサブインデックスです。

Russell/Nomura Total Marketは全上場銘柄の浮動株調整時価総額の大きいものから順次採用し、浮動株調整時価総額の合計が全上場銘柄の98%を超え、かつ銘柄数が100の倍数になる銘柄から構成されています。ラッセル野村LargeCapは、Russell/NomuraTotal Market構成銘柄のうち、浮動株調整時価総額の大きいものから順次採用し、累計浮動株調整時価総額がRussell/NomuraTotal Marketの85%に最も近く、銘柄数が50の倍数になる銘柄から構成されています。なお業績集計の際には、親子上場による重複を避けるために、親会社がラッセル野村LargeCap採用銘柄となっている完全子会社は集計対象から除外しています。Russell/Nomura浮動株調整の方法や、構成銘柄の見直しルールなどより詳細な情報については、野村證券のホームページhttp://qr.nomura.co.jp/jp/frcnri/index.htmlをご参照ください。

 
 

FTSE世界国債インデックスに関する注意事項

FTSE世界国債インデックスは、FTSE Fixed Income LLCにより運営され、世界主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した債券インデックスです。このインデックスのデータは、情報提供のみを目的としており、FTSEFixed Income LLCは、当該データの正確性および完全性を保証せず、またデータの誤謬、脱漏または遅延につき何ら責任を負いません。このインデックスに対する著作権等の知的財産その他一切の権利はFTSEFixed Income LLCに帰属します。

 
 


MSCIデータの利用に関する注意事項

資料中に含まれるMSCIから得た情報はMSCI Inc.(「MSCI」)の独占的財産です。MSCIによる事前の書面での許可がない限り、当該情報および他のMSCIの知的財産の複製、再配布あるいは指数などのいかなる金融商品の作成における利用は認められません。当該情報は現状の形で提供されています。利用者は当該情報の利用に関わるすべてのリスクを負います。これにより、MSCI、その関連会社または当該情報の計算あるいは編集に関与あるいは関係する第三者は当該情報のすべての部分について、独創性、正確性、完全性、譲渡可能性、特定の目的に対する適性に関する保証を明確に放棄いたします。前述の内容に限定することなく、MSCI、その関連会社、または当該情報の計算あるいは編集に関与あるいは関係する第三者はいかなる種類の損失に対する責任をいかなる場合にも一切負いません。MSCIおよびMSCI指数はMSCIおよびその関連会社のサービス商標です。

 
 


世界産業分類基準(GICS®)

スタンダード&プアーズはモルガン・スタンレー・キャ ピタル・インターナショナル(MSCI)と共同で作成した世界産業分類基準(Global Industry Classification Standard=GICS)を採用しています。この世界産業分類基準の目的は投資調査及び資産運用のプロセスをより容易にすることによって、世界の金融専門家の便宜を図ることにあります。世界の投資家、投資顧問会社、投資アナリストなど各方面の専門家との議論に基づいて設計されたこの分類基準は正確、完全かつ標準化された産業の定義に対する世界の金融界のニーズに応えることを目的に作成されています。
世界産業分類基準は、11のセクター、25の産業グループ、74の産業、及び163の産業サブグループからなっています。(2023年3月時点)
業種の分類は主として売上高に基づいて行う一方、二義的な基準として利益を検討対象にするという方法を採用しており、事業毎または商品毎に精査・分析して行っています。
1つの企業は各階層で1つのグループにしか入ることができません。3つ以上の分野にまたがって事業展開している多角化企業で、売上高または利益のどちらかが全体の半分以上を占める事業部門がない場合は、コングロマリット産業サブグループ(一般事業会社セクター)、またはマルチセクター持株会社産業サブグループ(金融セクター)に分類されます。
分類は投資対象ユニバースを十分に反映するよう、毎年見直しを行います。