変化のある今だからこそ、お金や資産を“整えて”みましょう

「今」と「これから」を分けて考える
お金の管理では、「生活に使うお金」「使う予定がはっきりしてるお金」「使う予定のないお金」を分けて考えることが大切です。
どこにどれだけのお金があり、それぞれ何のためのお金か整理しておくと、将来設計もしやすくなります。毎月の家計や突然の出費も把握できていれば、必要なときに柔軟に対応できます。

定期的に確認したい5つのポイント
- 1. 毎月の収支をおおまかに把握する
- 収入と支出がまとまると、全体像が見えてきます。通信費やサブスクなど知らぬ間に増えがちな固定費も、時々見直してみましょう。
- 2. いざという時に対応できるお金があるか
- 急な病気や家電の故障など、もしもの時に使えるお金があると安心です。
- 3. 将来に向けたお金の見通しが立てられているか
- 今だけでなく、数年後・10年後・老後など、必要なお金を考えてみましょう。
「どんな生活を送りたいか」を描くことで、お金の使い方や貯め方へのイメージも具体的になります。 - 4. お金の置き方は今の自分に合っているか
- 預金、投資信託、株式、保険など、お金の置き方にはいろいろあります。
大切なのは、自分の目的に合っているかどうかです。自分の目的や期間に合わせて使い分けることで、管理もしやすくなります。 - 5. お金の使い方に納得感や満足感を持てているか
- ただ貯めるだけでなく、ご褒美や趣味、家族や自分の楽しみにつなげていくことで、より豊かな毎日につながります。

ライフステージごとの確認ポイント
お金の整理で確認すべきポイントは、世代やライフスタイルによって変わります。
- 若い世代
- 収入の範囲内で無理なくやりくりできているか、将来に向けてコツコツ貯蓄できているか
- 子育て・現役世代
- 教育費や住宅費に偏りすぎず家計のバランスがとれているか、備えは十分か
- シニア世代
- 年金の範囲や退職後の貯蓄をどう活用するか、長生きや医療・介護にも備えているか
年齢や環境に関係なく、「今」と「これから」の両方を意識して考えることが大切です。
家計・資産の“見える化”から始めましょう
毎月の手取り、支出、預金や貯蓄、借入額、将来の収入・支出予定を書いてみることで、“今”と“これから”にいくら必要かが一目でわかります。資産形成や活用も考えやすくなります。
まとめ
「資産を整える」ことは、これからの暮らしをより納得感のあるものにしてくれます。
変化のある今だからこそ、まずは身近なお金の流れを“整える”ことから始めてみませんか。
編集/文責:野村ホールディングス株式会社 ファイナンシャル・ウェルビーイング部
記事公開日:2026年7月7日


