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2018.01.04 NEW エッジな視点

所有する時代からシェアする時代に!? シェアリングエコノミー市場はどこまで広がる?

所有する時代からシェアする時代に!? シェアリングエコノミー市場はどこまで広がる?のイメージ

世界でも日本でも大注目のシェアリングエコノミー。実際にサービスを利用してみれば、あなたが持つ“もったいない”を有効活用するヒントがあるかも。

意外と知らないシェアリングエコノミーの定義とは?

最近、巷でよく耳にする「シェアリングエコノミー」というコトバ。「タクシーの配車サービスなんかのこと?」「以前から話題になっていた民泊もそうだよね」などと思われた読者の方はご名答。とはいえ、シェアリングエコノミーに当てはまるサービスはそれだけではない。

総務省によると、シェアリングエコノミーは、「典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービス」と定義される。そのメリットは、「貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用できること」。

つまり、自分が所有する空き家や空き部屋を旅行者に貸し出す民泊のようなサービスはもちろん、普段は使わない衣類などの日用品から、自らの特技や労働力まで、シェアすることで対価が生まれるものは何でもシェアリングエコノミーと言えるのだ。

法改正が日本での民泊普及の追い風になる!?

日本でもすでに普及している、特定のスキルを持つ人と企業などのニーズをマッチングさせるクラウドソーシングサービスも、いわば労働力をシェアするシェアリングエコノミー系サービスのひとつ。

長らく議論を呼んでいた民泊については、2016年1月に国家戦略特区である東京都大田区で日本初の「民泊条例」が施行されたのをきっかけに、2018年6月15日には、一定のルールのもと全国で民泊を解禁する「住宅宿泊事業法案」も施行される。
アメリカなどでは広く普及している民泊が根付く体制が、日本でもすでに整備されつつある。

内閣官房IT総合戦略室によると、シェアリングエコノミーは、

  1. 「モノのシェア」
  2. 「空間のシェア」
  3. 「移動のシェア」
  4. 「スキルのシェア」
  5. 「お金のシェア」

という5つの領域に分けて考えることができるという。

すでに日本でも多種多様なシェア系サービスが登場!

実は、日本でもすでに、これらの5領域で多くのサービスが展開されている。例えば1の「モノのシェア」であれば、不要な物をアプリで簡単に売り買いできるサービスや、衣類が貸し借りできるサービスなどがある。

2の「空間のシェア」であれば、民泊だけでなく、所有する土地を駐車場としてシェアするサービスをはじめ、さまざまな土地や施設などの空きスペースをシェアするサービスも登場している。

また、3の「移動のシェア」では、スマートフォンのGPSを使ったタクシー配車サービスや、同じ目的地まで車で行く人を募集して交通費などを割り勘にするライドシェアサービスが若者を中心に普及。

4の「スキルのシェア」についても、掃除や調理、インテリアの相談から育児支援まで、技能や労働力をシェアするサービスが存在する。

5の「お金のシェア」は、個人が目的を公にしてインターネットなどで出資者を募るクラウドファンティングが代表的だ。

これらのシェアリングエコノミー型サービスが既存の人材派遣やレンタルサービスと異なるのは、原則的に個人間の取引(シェア)がベースとなるため、仲介企業のマージンが低く抑えられること。
さらには、提供側も新たに製品やサービスなどを開発するわけではないので、必然的に利用者はより低価格でサービスやモノを手にすることができるのだ。

世界市場は大きく拡大!? 日本でもすでにブーム到来か?

アメリカのサンフランシスコやオランダのアムステルダム、韓国のソウルをはじめ、世界各国の都市部に着々と根付いているシェアリングエコノミー。その世界的な市場規模についても、近い未来に急激な成長を遂げることが予想されている。

世界ではもちろん、日本でもいま大注目のシェアリングエコノミー系サービスであるが、「まだ利用したことがない…」という方も意外と多いのでは? そこで最後に、EL BORDE読者におすすめのサービスを紹介しよう。

  1. SPACEMARKET(スペースマーケット)

    会議から各種パーティ、さらには旅行先での宿泊まで、全国12,000件以上の施設から目的にぴったりのスペースを見つけられる予約サイト。価格がリーズナブルなうえ、ベーシックなスペースからバーや球場まで、ありとあらゆるスペースが揃い会場タイプなどからの検索もカンタン。社内イベントにも活用できそう!

  2. お寺ステイ

    日本の歴史と文化が詰まった社寺での体験・滞在により、「日本の魅力」と「ありがとうの感謝の輪」を世界に広げていく体験スティサービス。
    社寺での日本文化体験を通じて心を鎮め、心と体を整える「セルフクレンズ」の場を提供している。さらには、社寺という特別な場所だからこそ、新たなコミュニティづくりにも繋がるはず。忙しいビジネスパーソンにぴったりのサービスだ。

日本でも徐々に広まりつつあるシェアリングエコノミー。大きなトレンドの波に乗り遅れないように、ぜひ気になるサービスを利用してみてはいかがだろうか?

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