2026.04.24 NEW

野村證券のNISA「成長投資枠」で買われた個別銘柄人気ランキング(2026年3月分)

野村證券のNISA「成長投資枠」で買われた個別銘柄人気ランキング(2026年3月分)のイメージ

今回は、2026年3月1日〜3月31日の期間に、野村證券のNISA(少額投資非課税制度)口座の成長投資枠で買われた銘柄の中から、約定件数順に上位20銘柄を紹介します。

2026年3月の相場振り返り

2026年3月の日本株は、TOPIX(東証株価指数)と日経平均株価がそろって大幅に反落しました。米国・イスラエルとイランの軍事対立が長期化するとの見方から、原油価格が急騰しました。世界景気の鈍化懸念が強まり、日本株は大幅に下落し、2026年の年初からの上昇分の大半を失いました。

野村證券のNISA口座の「成長投資枠」で買われた銘柄の約定件数ランキング(2026年3月分)
順位 銘柄
コード
銘柄名 前回
順位
1位 7267 本田技研工業 14位 ↑
2位 9432 NTT 1位 ↓
3位 5401 日本製鉄 4位 ↑
4位 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 3位 ↓
5位 8729 ソニーフィナンシャルグループ 9位 ↑
6位 7203 トヨタ自動車 16位 ↑
7位 8001 伊藤忠商事 7位 →
8位 9434 ソフトバンク 2位 ↓
9位 9984 ソフトバンクグループ 11位 ↑
10位 6740 ジャパンディスプレイ 圏外 ↑
11位 7011 三菱重工業 13位 ↑
12位 8267 イオン 21位 ↑
13位 5938 LIXIL 40位 ↑
14位 2502 アサヒグループホールディングス 28位 ↑
15位 6902 デンソー 50位 ↑
16位 8316 三井住友フィナンシャルグループ 31位 ↑
17位 5016 JX金属 12位 ↓
18位 9201 日本航空 圏外 ↑
19位 8593 三菱HCキャピタル 圏外 ↑
20位 7272 ヤマハ発動機 18位 ↓

(注1)2026年3月1日〜3月31日の期間で、野村證券のNISA口座の成長投資枠で買われた銘柄のランキング。ランキングは約定件数ベース。1位〜20位までを掲載。
(注2)諸般の事情により特定の銘柄をリストから削除している場合がある。
(注3)ジャパンディスプレイは、継続企業の前提に疑義の注記あり。
(出所)野村證券投資情報部作成

トップ5は、本田技研工業、NTT、日本製鉄、三菱UFJ、ソニーFG

上位5銘柄とそれぞれの銘柄の概要について紹介します。

本田技研工業(7267、前回14位)が1位となりました。同社の特徴は、四輪車に加え、二輪車や船外機、発電機、航空機など、エンジンを搭載した多彩な商品を展開している点です。なかでも二輪車事業は、世界シェアが3分の1を超え、2位以下を大きく引き離す高収益事業です。

NTT(9432、前回1位)が2位となりました。同社は国内で固定通信、携帯電話通信、不動産事業を手がけるほか、国内外でデータ通信事業やデータセンター事業も展開しています。

日本製鉄(5401、前回4位)が3位となりました。同社は粗鋼生産における国内シェアが約45%で、世界でも上位に位置しています。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管などで世界有数の鉄鋼メーカーです。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、前回3位)が4位となりました。同社は国内最大の金融グループで、国際展開に強みがあります。国際部門の営業純益への寄与は4割以上の規模です。東南アジアの地場銀行を傘下に有し、国際業務展開の質でも他の邦銀とは異なる特徴があります。

ソニーフィナンシャルグループ(8729、前回9位)が5位となりました。同社は1979年設立のソニー生命による生命保険事業を祖業とする金融持ち株会社です。1998年以降、損害保険、銀行、介護、VC(ベンチャーキャピタル)へと事業領域を広げてきました。2004年に、日本で初めて保険会社と銀行を傘下に持つ金融持ち株会社としてソニーフィナンシャルホールディングス(現ソニーフィナンシャルグループ)を設立し、現在の事業形態に至っています。パーシャル・スピンオフ(分離・独立)による上場後も、引き続き「ソニー」のブランドを用いて事業を行っています。

トップ20銘柄のうち、前回(2026年2月分)から10位以上順位を上げた銘柄は、1位の本田技研工業(7267、前回14位)、6位のトヨタ自動車(7203、前回16位)、10位のジャパンディスプレイ(6740、前回圏外)、13位のLIXIL(5938、前回40位)、14位のアサヒグループホールディングス(2502、前回28位)、15位のデンソー(6902、前回50位)、16位の三井住友フィナンシャルグループ(8316、前回31位)、18位の日本航空(9201、前回圏外)、19位の三菱HCキャピタル(8593、前回圏外)の9銘柄でした。

野村證券投資情報部(2026年4月23日時点)

※この記事は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、投資勧誘を目的として作成したものではございません。また、将来の投資成果を示唆または保証するものでもございません。銘柄の選択、投資の最終決定はご自身のご判断で行ってください。

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