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2023年8~10月 野村證券で買われた「予想配当利回り3%以上」銘柄トップ20

2023年8~10月 野村證券で買われた「予想配当利回り3%以上」銘柄トップ20のイメージ

野村證券の個人口座で2023年8月1日~2023年10月31日に買われた今期の「予想配当利回り3%以上」の銘柄のうち、ランキング20位まで(約定件数ベース)を紹介します。

順位 銘柄コード 銘柄名 株価
(10/31終値)
予想配当利回り
(%)
予想1株当たり配当
(通期)
今期決算期
1位 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,257.0 3.26 41 2024.3期
2位 2914 日本たばこ産業 3,521 5.34 188 2023.12期
3位 5401 日本製鉄 3,232 4.64 150 2024.3期
4位 5406 神戸製鋼所 1,762.0 5.11 90 2024.3期
5位 9104 商船三井 3,883 4.89 190 2024.3期
6位 7267 本田技研工業 1,506.5 3.32 50 2024.3期
7位 5020 ENEOSホールディングス 557.7 3.94 22 2024.3期
8位 8593 三菱HCキャピタル 988.9 3.74 37 2024.3期
9位 7013 IHI 2,864.0 3.49 100 2024.3期
10位 4502 武田薬品工業 4,063 4.63 188 2024.3期
11位 1605 INPEX 2,182.5 3.39 74 2023.12期
12位 8411 みずほフィナンシャルグループ 2,545.5 3.73 95 2024.3期
13位 9434 ソフトバンク 1,705.0 5.04 86 2024.3期
14位 5938 LIXIL 1,651.0 5.45 90 2024.3期
15位 9107 川崎汽船 5,143 3.89 200 2024.3期
16位 9101 日本郵船 3,677 3.54 130 2024.3期
17位 8316 三井住友フィナンシャルグループ 7,220 3.46 250 2024.3期
18位 5411 JFEホールディングス 2,084.5 4.80 100 2024.3期
19位 8604 野村ホールディングス 579.9 3.10 18 2024.3期
20位 8002 丸紅 2,178.0 3.58 78 2024.3期

注1)2023年8月1日~2023年10月31日の期間で、野村證券の個人口座で買い付けられた銘柄の約定件数ランキング。20位までを掲載。今期予想配当利回りが2023年10月31日時点で3%以上だった銘柄のみ。予想1株当たり配当は東洋経済新報社より。予想値がレンジの記載である場合、下限値を採用している。各種データは2023年10月31日時点。
注2)本田技研工業は2023年10月1日を効力発生日として1:3の株式分割を行った。予想1株当たり配当は株式分割調整後の数値。
出所)野村證券投資情報部作成

メガバンクや高炉メーカー、海運大手などがランクイン

メガバンク3社がトップ20にランクインしました。1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、12位はみずほフィナンシャルグループ(8411)、そして17位は三井住友フィナンシャルグループ(8316)です。

日本銀行は10月31日の金融政策決定会合で、YCC(イールドカーブ・コントロール、長短金利操作)の運用をさらに柔軟化することを決定しました。これは長期金利の上昇を招く可能性があり、銀行株にとってはポジティブな要因となるでしょう。さらに、円債の利回りが上昇すれば、新規の円債への投資や固定金利型貸出の利回りなどが上がる可能性があり、銀行のコア収益の改善も期待できます。

高炉メーカー3社もトップ20にランクインしました。日本製鉄(5401)が3位、神戸製鋼所(5406)が4位、JFEホールディングス(5411)が18位です。鉄鋼セクターでは、鉄鋼主要原料である原料炭価格の急上昇とアジア市場の鋼材価格の低迷により、スプレッド(利ざや)が悪化しています。ただし、野村證券は極端に低いスプレッドは長続きしないと予想しています。

海運大手3社もトップ20に名を連ねました。商船三井(9104)が5位、川崎汽船(9107)が15位、日本郵船(9101)が16位です。海運セクターでは、コンテナ船事業の営業収支がスポット(随時契約)運賃の下落により収支均衡の状態と推察されますが、減便の進展により、アジア―欧州航路では複数企業で値上げも予定されています。コンテナ船以外では、自動車船事業が好調なほか、ドライバルク(ばら積み)船では市況が回復しています。

FINTOS! より転載)

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