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ビジネスパーソンの救世主となるか? 飲食店で広がるサブスクリプションモデル

ビジネスパーソンの救世主となるか? 飲食店で広がるサブスクリプションモデルのイメージ

巷で話題のサブスクリプションとは?

今では多くの人が利用し、動画や音楽のジャンルでは当たり前の存在となりつつある、インターネット上の定額制配信サービス。

商品を購入するたびに料金が発生するのではなく、そのサービスの利用期間に対して料金を支払う。こうしたビジネスモデルはサブスクリプションモデルと呼ばれ、すでにデジタルコンテンツやソフトウェアの販売モデルとしては珍しいものではなくなっている。

私たちの暮らしに知らぬ間にじわじわと浸透してきた新時代のビジネスモデル。このサブスクリプションモデルは、ここ数年でさまざまな業界へと波及している。

たとえば、洋服やレンタカーの借り放題や、英会話レッスンの受け放題、さらには化粧品やコンタクトレンズ、インターネットでの医師への相談まで、あらゆる業界でサブスクリプションモデルが登場しているのだ。

サブスクリプション居酒屋のおトク度は?

カフェやバー、さらにはラーメン店からフランス料理店まで、飲食業界でもサブスクリプションモデルを導入するお店は増えている。なかでも日々の出費を抑えたいビジネスパーソンにとって、心強い味方になりそうなのがサブスクリプション居酒屋だ。

全国で約320店舗の居酒屋を経営するアンドモワ株式会社は、2018年から「定額制飲み放題サービス」をスタートさせた。30日間から、最長120日間まで、4つの期間からコースを選ぶことができ、一番安いコースでは3,000円から始めることができる。

お店でアプリをダウンロードして専用QRコードを読み込めばチケット購入が完了。アプリの会員証画面を提示すれば、期間中は何度お店に行っても全200種類のドリンクが全ての対象店舗で飲み放題となる。

実際にお店に行ってみると、生ビールやハイボール、サワーやカクテルとドリンクメニューは大充実。サービスを受けるには2品以上のフード類を注文する必要があるものの、そのフードも1品500円ほどと非常に安価だ。

多くの居酒屋で飲み放題の価格が1,000~1,500円程度で設定されていることを考えると、「お店はちゃんと儲かるの?」とこちらが心配になるくらい。お酒好きなら気になる月々の飲み代を、抑えようと思えばとことん抑えることができるのだ。

意外なきっかけでサブスクリプションを導入!

居酒屋では初となるサブスクリプション。導入は、現社長が本部長時代に映像ストリーミングサービスで動画を視聴していた際に、「この定額制システムを居酒屋で導入したら面白いんじゃないか」と思いついたことがきっかけだったという。

「導入を決めたときは『たとえ利益が1円しか出ないとしても、お客様が喜んでくださるなら!』との思いでした。でも実際に導入してみると、1回目にドリンク代(定額分)をお支払いいただくことで2回目以降のドリンク代がタダになった感覚になり、自然と皆さん注文されるお料理のグレードがアップするんです。ですから結果として、1名様あたりの客単価は導入前と変わらない数値になりました」(広報担当者)

実はこちらのお店、仲間との利用なら同伴者も割引になるという嬉しいサービスも展開している。もちろん、帰宅前の晩酌がてらに一人で利用するだけでも十分なメリットがある。

何よりお店にも利用者にもメリットがあるので、こうしたサブスクリプションを導入する飲食店は今後もどんどん増えていきそう。消費税はアップするのに給料やお小遣いのアップはなし。そんなビジネスパーソンにとっては、歓迎すべきトレンドと言えそうだ。

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