グローバル企業への投資 外国株式の魅力

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外国株式の中でも、先進技術の発展とイノベーションの高まりにより、世界規模で非常に高い競争力を得た企業、あるいはその可能性がある企業などへ投資することにより、投資対象を日本株式に限定した場合と比較して、より一層大きな投資成果が期待できます。
ここでは、外国株式の魅力と銘柄の探し方についてご紹介します。

世界の時価総額トップ企業に投資ができる

世界の時価総額上位企業を見ると殆どが、外国株式です。1997年以降の株式推移をみると、株式市場は変動を繰り返しながらも上昇基調にあります。そのなか、外国株式は相対的に国内株式を上回る上昇を示しています。

世界の時価総額上位企業

順位 銘柄名 ティッカー(注1) 時価総額(兆円)
1 アップル AAPL 493.8
2 マイクロソフト MSFT 449.0
3 エヌビディア NVDA 412.1
4 アルファベット C GOOG 296.3(注2)
4 アルファベット A GOOGL 296.3(注2)
6 アマゾン・ドット・コム AMZN 279.0
  • (注1)「ティッカーシンボル」の略で、欧米などで金融商品取引所に上場する銘柄を識別するために付けられるコード。日本の銘柄コードに相当する。
  • (注2)アルファベットC(議決権なし)とアルファベットA(議決権あり)の時価総額順位については、双方の時価総額を合計した金額に基づき算出。
  • (出所)(株)QUICKのデータより、野村證券マーケティング部作成
  • 時価総額は2024年10月1日時点。小数点第2位以下を切り捨てて表示しております。
  • 上記のランキングは、世界の主要株式市場に上場している企業を対象としております。そのため、上場する市場によっては、ランキングの対象外となる場合があります。
  • その他、諸般の事情により、一部の銘柄をランキングの対象外とする場合があります。

世界株式と国内株式の推移

世界株式と国内株式の推移のイメージ
  • (出所)日本経済新聞社、株式会社QUICKのデータより、野村證券マーケティング部作成
  • 国内株式は日経平均株価、世界株式はMSCI World Index USDを使用。
  • 1997年1月末を100とした株価指数推移(月次)。期間は2024年9月末まで。

連続増配している企業に投資ができる

海外には、何十年も増配をし続けている企業が多くあります。代表的な米国連続増配企業の株価はNYダウを上回る上昇を示しています。

代表的な米国連続増配企業

連続増配年数 銘柄名 ティッカー(注)
70 プロクター・アンド・ギャンブル PG
61 ジョンソン・エンド・ジョンソン JNJ
61 コカ・コーラ KO
51 ペプシコ PEP
47 マクドナルド MCD
  • (注)「ティッカーシンボル」の略で、欧米などで金融商品取引所に上場する銘柄を識別するために付けられるコード。日本の銘柄コードに相当する。
  • (出所)S&P、Mergent Dividend Achievers、ブルームバーグより野村證券エクイティ・マーケティング部作成
  • 「S&P500配当貴族指数」構成銘柄の時価総額上位銘柄について、連続増配年数の長い上位30銘柄の中から、連続増配年数45年超、配当利回り2.0%以上、海外売上高比率40%以上の時価総額上位5銘柄を選定。2024年9月30日時点。

代表的な米国連続増配企業の株価推移

代表的な米国連続増配企業の株価推移のイメージ
  • (出所)ブルームバーグより野村證券エクイティ・マーケティング部作成
  • 対象期間は、1980年12月末~2024年9月30日。1980年12月末を100として指数化。
  • 「S&P500配当貴族指数」構成銘柄の時価総額上位銘柄について、連続増配年数の長い上位30銘柄の中から、連続増配年数45年超、配当利回り2.0%以上、海外売上高比率40%以上の時価総額上位5銘柄を選定。2024年9月30日時点。

これから成長が期待できる企業に投資ができる

世界で知名度の高い企業に投資するだけでなく、まだ、日本での知名度は高くはないものの、これから成長していきそうな企業を見つけることも外国株式の醍醐味です。

グローバルで活躍している企業は、独自の技術力やビジネスモデルにより、商品やサービスを世界中に供給し業績をあげています。

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