野村とミライづくり 50代・60代のお金のハナシ

2070年までの平均寿命の推移と将来推計

(出所)内閣府ホームページ「令和5年版高齢社会白書(全体版)(PDF版)」より野村證券作成
※ 1970年以前は沖縄県を除く値。0歳の平均余命が「平均寿命」。

「資産寿命」をのばすには

将来のお金に対する不安や課題を洗い出す

老後にかかる生活費(=支出)と、年金支給額(=収入)を比較すると、老後にかかる生活費(=支出)の方が多くなっているのが現状です。
老後の不安の多くは「お金」との関わりが深いもの。いくら貯蓄があれば、ゆとりある老後が過ごせるか。
退職金運用って本当に必要?など。お金の不安や課題を洗い出し、解決に向けて早めの準備をおこないましょう。

ゆとりある老後を過ごすためにかかるお金

(出所)(公財)生命保険文化センター「令和4年度 生活保障に関する調査」、厚生労働省「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」より野村證券作成。65歳夫婦(夫がサラリーマンで妻が専業主婦)の場合
(注)ゆとりある老後の生活費:38.7万円x12ヵ月x35年(65~100歳)=約16,300万円。年金支給額:20.2万円x12ヵ月x35年(65~100歳)=約8,500万円

資産を切り崩しながら生活する、という現実としっかりと向き合い、
「お金の不安や課題」を把握しておく必要がありそうです。具体的に見ていきましょう。

他にも以下のような課題や疑問点がありそうです。

押さえておきたい「資産のつくり方」2つのポイント

課題や疑問が見えてきたら、具体的に「資産のつくり方」を考えていきましょう。特に退職後は「リスクを抑えた運用」がカギとなります。

【ポイント1】自分に合った運用方法を考える

自分のライフプランに合わせて、「手元にあるまとまったお金を活用する」、「毎月少しずつ積み立てる」など具体的な方法や運用先を見つける。

【ポイント2】守りながらお金を働かせる

退職後は、安定した収入を毎月得るのが難しくなるため、今の資産を守りながら、リスクを抑えつつお金を増やしていく。

野村證券は、お客様おひとりお一人の状況・ご要望に合わせてサポートいたします。
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