野村からの、
新しい提案。

少額からの不動産投資に
セキュリティ・トークンという選択肢

01

− Why Choose Us −選ばれる理由

小口投資なのに魅力的な利回り

  • 魅力的な利回り(発行会社予想)

    3.0%〜4.5%※1

  • 一口からの投資

    100万円 / 1口※2

  1. ※1 2023年6月までに当社で募集を行った複数の不動産セキュリティ・トークンの募集時における予想分配金利回り(年率換算)の範囲です。
    不動産市場等の推移、金利の変動、賃貸借契約の賃料変動条項に基づく賃料の変動、その他の状況の変化等により、前提条件との間に差異が生じ、その結果、収益及び分配金は大きく変動する可能性があり、利回りを保証するものではありません。
    • ・ 第1期の1口当たり予想分配金:12,276円(147日間)~34,000円(277日間)
    • ・ 税引き後(15%の所得税、復興特別所得税(所得税額の2.1%)及び5%の地方税の合計)予想分配金利回り(年率換算):2.4%~3.6%
  2. ※2 最低投資単位並びに最低投資金額は変更する可能性があります。また、過去の販売商品はこの限りではありません。

オンラインで購入可能

  • STEP.1

    野村證券オンライン
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  • STEP.3

    当選通知後
    入金〜購入

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02

− About Security Token −セキュリティ・トークン(ST)とは?

セキュリティ・トークンとは、ブロックチェーンなどの先端技術を活用した独自の技術基盤を用いて発行・管理されるデジタル化された金融商品(有価証券)です。有価証券(セキュリティ)を、デジタルデータ(トークン)で取り扱うため、セキュリティ・トークンと呼びます。また、デジタル証券とも呼びます。

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンとは、一般的には、複数のコンピュータ(ノードと呼びます)が分散してデータ管理する技術を指し、誰でも参加可能なパブリック型ブロックチェーンが良く知られています。今までは1か所で実施することが主流だったデータ管理を、複数のノードがデータ管理をするため、データの改ざんが非常に困難となり、システムの安定性が向上します。セキュリティ・トークンにおいては、外部からのデータ改ざんのリスクを防止する観点から、パブリック型ブロックチェーンではなく、単一又は少数のノードによりデータを管理するプライベート型ブロックチェーンやコンソーシアム型ブロックチェーンが採用されています。

従来のデータ管理

サーバーでデータを一括管理

ブロックチェーンでのデータ管理

複数のノードでデータを共同管理

投資家から見たセキュリティ・トークン(ST)のメリット

主なメリットは以下の3つです。

  • 01

    少額でも多様な
    商品へ
    アクセス可能

  • 02

    金銭/非金銭
    リターンの享受

  • 03

    法律に準拠した
    金融商品

  • ① 少額でも多様な商品へアクセス可能

    有価証券をセキュリティ・トークンの形態で発行することにより、これまで個人投資家には投資機会が限られていた様々な商品に、比較的少額から投資できるようになります。例えば、マンション・物流施設・旅館などの大型不動産に比較的少額で投資できる不動産セキュリティ・トークンがすでに開発、発行されています。また今後は、インフラ資産・航空機などの多様な投資対象資産への応用も検討されています。

    詳しくはこちら
  • ② 金銭/非金銭リターンの享受

    セキュリティ・トークンの種類によっては、配当金のみならず、発行体の提供するクーポンやポイントなどの非金銭リターンを受け取ることも可能です。

  • ③ 法律に準拠した金融商品

    ブロックチェーン技術を用いた商品やコンテンツは数多く存在しますが、セキュリティ・トークンは既存の株式・債券などと同様、有価証券として金融商品取引法の規制の下で適切に設計された金融商品です。

    詳しくはこちら
① 少額でも多様な商品へアクセス可能 ② 金銭/非金銭リターンの享受 ③ 法律に準拠した金融商品

03

− Security Token ✕ Real Estate −セキュリティ・トークン(ST)
× 不動産

このセキュリティ・トークンを不動産に活用することで実現される、不動産セキュリティ・トークンについて解説していきます。

不動産セキュリティ・トークン(ST)の特徴

不動産セキュリティ・トークンは、単一または少数の不動産へ、証券の形で小口投資が可能となります。
これまでの不動産への代表的な投資手法としては、現物不動産と不動産金融商品(J-REITなど)が挙げられます。不動産の各投資手法には、下表のような特徴や特性があり、それらに起因して固有のメリット、デメリットおよびリスクがあります。
現物不動産投資は、まとまった資金の準備や、また不動産の運用管理を自分自身で行う必要があり、投資手法としては個人投資家にとって比較的敷居が高いものでした。
また、リートなどの不動産金融商品は専門家が運用管理する多数不動産への投資を小口化したものであり、個人にも比較的取り組みやすい投資手法ですが、取引所に上場されている場合、金融市場の影響を受けやすく、個別不動産の運用成果が必ずしも投資の成果に直結するとは限らない側面もありました。
不動産セキュリティ・トークンは、セキュリティ・トークンと不動産投資を組み合わせることで、これまでの不動産投資にはなかった、新しい形での不動産投資が可能となります。
なお、不動産セキュリティ・トークンを活用した資金調達を不動産STO(セキュリティ・トークン・オファリング)と呼びます。

投資形態
投資対象物件
投資額
運用管理者
現物不動産投資 不動産
セキュリティ・トークン
不動産金融商品投資
(J-REITなど)
単一 / 少数物件 単一 / 少数物件 複数(多数)物件
大口投資 小口投資(証券) 小口投資(証券)
投資家自身 専門家 専門家

不動産ファンドの仕組み

不動産セキュリティ・トークンは、不動産ファンドの投資持分をブロックチェーン上で権利移転できるようにした金融商品です。不動産ファンドとは、「投資家からお預かりした資金を不動産へ投資し、その成果を投資家にお返しする仕組み」のことを指します。居住用不動産のご購入時においては、「自己資金」と銀行からの 「借入」(住宅ローン)を利用することが一般的ですが、不動産ファンドでも同様に、「自己資金」と「借入」により投資対象となる不動産を購入する投資手法が代表的です。不動産ファンドの投資家は「自己資金」にあたる投資持分へ投資することになります(不動産ファンドにおける銀行等からの借入は期限一括返済が一般的です。)。
また、不動産ファンドを運用する役割を担う専門家をアセットマネージャーと呼びます。アセットマネージャーは、不動産ファンドの管理・運用に関するあらゆる業務を投資家に代わり実施します。
運用期間中に不動産価格が上昇した場合、図中の例1の様に自己資金(不動産ファンドの投資持分の価値)は増加します。逆に、不動産価格が下落した場合、図中の例2の様に自己資金は減少します。

※ 投資対象不動産を含むファンドの資産と、負債(借入金)、純資産(自己資金)の状況を表現するために作成される貸借対照表では、借入金が上、自己資金(セキュリティ・トークン)が下に位置しますが、わかりやすさのためにこの図では、上下の位置を逆転して表示しています。

〜  不動産セキュリティ・トークンに
ついてのご注意事項  〜

  • ・ 証券保管振替機構(ほふり)で発行・管理されておらず、ブロックチェーン技術を利用して分散型台帳上で権利の記録・移転がされます。ブロックチェーン技術やプラットフォームの運営の不確実性に伴い、買付・売却の受渡し、分配・償還の支払い等が遅延するリスクがあります。
  • ・ 単一または少数の不動産への投資の成果を投資家に還元することを目指した商品です。投資対象不動産の収益・資産価値変動、不動産市況・金利動向等の市場環境、需給状況等の影響により、商品の取引価格や償還価格が下落し、損失を被ることがあります。また、借入れを利用している商品の場合、契約上の制限事項等に抵触すると、配当停止や資産を廉価で失う等により損失を被ることがあります。
  • ・ 流動性は限られており、売却の機会は保証されておりません。また、譲渡制限が付されている場合があります。
  • ・ お買付時には、購入対価のみをお支払い頂きます。
  • ・ ご購入を検討される場合には当該商品の目論見書等の資料をお渡し致しますので必ずご覧下さい。
  • ・ セキュリティ・トークンに係る税金の詳細は、税理士等の専門家にお問い合わせ下さい。

※ 本ページは不動産セキュリティ・トークンに関する情報提供のみを目的としており、個々の金融商品の勧誘や売買の推奨を行うものではありません。