固定金利方式・共通担保資金供給オペレーション|証券用語解説集
読み:こていきんりほうしき・きょうつうたんぽしきんきょうきゅうおぺれーしょん
分類:金融
日銀による公開市場操作の手法の1つで、日本銀行に差し入れられた国債、社債、CPなどの日銀適格担保を裏付けとして、民間金融機関に低利の固定金利で一定期間、資金を貸し出す仕組み。通称「新型オペ」とも呼ばれる。
金融緩和の強化を図るため、貸付利率を入札で決める従来の金利入札方式に加え、競争入札しない固定金利での貸付方式として2009年12月から導入された。
貸付の固定金利は原則として誘導目標金利の無担保コールレート(オーバーナイト物)、期間は1年以内と規定されている。
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