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GPIF|証券用語解説集

読み:じーぴーあいえふ
分類:年金・保険

世界最大規模の運用資産を保有する、日本の公的年金の積立金の管理・運用を行う独立行政法人のこと。正式名称は年金積立金管理運用独立行政法人であるが、英語表記「Government Pension Investment Fund」の頭文字をとって「GPIF」と呼ばれることが多い。 前身は1961年に設立された年金福祉事業団で、2001年の特殊法人改革により年金資金運用基金が設立。2006年には年金積立金の運用改革で年金積立金管理運用独立行政法人へ改組した。

設立当初は国内債券中心に運用してきたが、デフレ脱却後の経済環境の変化に対応し収益向上を目指すため、2014年10月に基本ポートフォリオを大幅に変更。国内外株式、外国債券の投資比率を上げた。2017年7月には国内株式運用の一環としてESG投資を開始。2020年4月以降の基本ポートフォリオは、国内債券25%、国内株式25%、外国債券25%、外国株式25%となっている。

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