証券用語解説集

LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)(らいぼー(ろんどんぎんこうかんとりひききんり))
分類:金利・為替

London InterBank Offered Rate(ロンドン銀行間取引金利)の略。ロンドン市場で世界の主要銀行が想定する平均貸出金利で、各銀行の提示する金利のうち、上下25%を除いた残りの50%の平均値が算出される。対象期間は翌日物、1週間物、1カ月物、2カ月物、3カ月物、6カ月物、12カ月物の7つで、対象通貨はユーロ、米ドル、英ポンド、日本円、スイスフラン。ロンドン時間の午前11時45分頃に公表。金融派生商品(デリバティブ)を含めた国際的な金融取引の基準金利として利用されている。

LIBORは、かつて英国銀行協会(BBA)が公表していたが、2012年の不正操作事件を機にインターコンチネンタル取引所(ICE)によって運営が引き継がれた。2021年3月5日にLIBORの運営機関であるIBA及びその監督当局であるFCAがLIBORの恒久的な公表停止及び指標性の喪失について正式に発表した。

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