債券先物取引|証券用語解説集
読み:さいけんさきものとりひき
分類:取引(売買)
債券を対象とした先物取引のこと。将来の特定の期日に、あらかじめ定められた価格で特定の債券を取引する契約を指す。現在、国内で取引されている債券先物取引は、超長期国債先物(20年)、長期国債先物(10年)、中期国債先物(5年)、ミニ長期国債先物(長期国債先物の取引単位を10分の1に小口化)の4種類。
取引を円滑化にするため、実際に発行されている債券ではなく、証券取引所が利率や償還期限などを標準化して設定した「標準物」と呼ばれる架空の債券を取引対象とする。取引期間中は、いつでも反対売買(転売、または買い戻し)が可能であり、各限月において差金決済できる。
はじめての方へ
口座開設に関するお問い合わせは、はじめてのお客様専用ダイヤル(0120-566-166)へお問い合わせください。
平日 8:40~17:10 土日 9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
- ご利用の際には、電話番号をお間違えのないようご注意ください。
オンラインサービスをご利用のお客様
ログイン