証券用語解説集

106万円の壁(106まんえんのかべ)
分類:制度・法律

厚生年金や健康保険といった社会保険の適用対象となる年収の境目のこと。勤務先の従業員数が501人以上で勤務期間が1年以上、1週間当たりの所定労働時間が20時間以上等の条件に当てはまり、年収が106万円を超えると社会保険に加入する義務が出てくる。社会保険に加入すると傷病手当金や老齢厚生年金・遺族厚生年金等の対象となるものの、自分で社会保険料を支払わなくてはならないため、第3号被保険者でパートやアルバイトなどの短時間労働者の場合、手取りの給料は減る。このように、年収が増えることによって社会保険料や税金の支払いが発生し、総手取り額が減る「労働時間と収入に逆転現象が生じる境目」を「壁」と呼ぶ。

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