バーゼル銀行監督委員会|証券用語解説集
読み:ばーぜるぎんこうかんとくいいんかい
分類:経済
バーゼル銀行監督委員会(BCBS)とは、金融機関を対象とした国際的なルールを協議・決定し、継続的な協力を行うためにG10(主要10カ国)諸国の中央銀行総裁会議での合意によって創設された機関のこと。
日本を含む28の国と地域の中央銀行、銀行監督当局で構成し、スイスのバーゼルに本部を置く国際決済銀行(BIS)のなかに事務局を設けている。
国際的な活動を行う銀行の健全性を強化し、リスク耐性を高めるため、自己資本比率や流動性比率の国際基準として1988年にバーゼル1を策定、2004年にバーゼル2として見直しを行った後、2010年に新たな規制としてバーゼル3を公表(2027年に完全実施)。
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