除数|証券用語解説集
読み:じょすう
分類:分析・指標
割り算の分母。日経平均の場合には、計算開始当初は採用銘柄数である「225」が除数であったが、指数に連続性を持たせるために、新株落ち、減資、銘柄の入替えが生じる場合に、除数の修正がおこなわれる。
たとえば、A株 100円、B株 200円、C株 300円 が3銘柄で指数を構成していると仮定する。このC株が10割分割(増資)を行ない、翌日の株価が、150円になった場合、算出式にあてはめると、新除数は、450÷200で2.25となる。
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