カーボンフットプリント|証券用語解説集
読み:かーぼんふっとぷりんと
分類:経済
個人や団体、企業などが直接的、間接的に排出した温室効果ガス(二酸化炭素:CO2など)の排出量を把握すること。あるいは、商品やサービスのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して表示する仕組み。CF(Carbon Footprint、炭素の足跡)、CFP(Carbon Footprint of Products)と略される。排出量の単位はt-CO2eq(二酸化炭素換算トン)。
日本では「カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム(CFPプログラム)」が2012年に設立され、商品やサービスの原材料の調達から生産、流通、廃棄、リサイクルに至るまで、それぞれの段階で排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算し、分かりやすく表示する取り組みを始めた。2020年4月以降は、多様な環境領域を評価する「エコリーフ環境ラベル」と統合され、「エコリーフ環境ラベルプログラム」として運営を行っている。
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