
これから成長が期待でき、日本にはない新たなサービス・価値などを生み出す企業に投資できる
世界で知名度の高い企業に投資するだけでなく、まだ、日本での知名度は高くはないものの、これから成長していきそうな企業を見つけることも外国株式の醍醐味です。
世界で活躍している企業は、独自の技術力やビジネスモデルにより、自社の商品やサービスを普及させたり、自国以外でも業績をあげています。
未来の注目産業は?
旬なテーマを見つけ出し、外国株式を探してみましょう!

米国の経済成長を支える要素
人口増加
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2100年まで人口が伸び続ける。人口増加は新たな労働・消費を生み出し、GDP成長を支える重要な要素。
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- 2022年以降は中位推計
イノベーション創出
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米国の時価総額TOP5を見ても2社は創業してから30年未満。イノベーションを創出し、新たなサービス・価値などを生み出す企業が勃興。
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- (出所)株式会社QUICKのデータより、野村證券マーケティング部作成
- 時価総額は2023年6月30日現在。小数点第1位を四捨五入表示しております。
- アルファベット創業年:2015年/グーグル創業年:1998年
相対的に良好な米国株式市場動向
日米で投資効果に大きな違い
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NYダウは約9.8倍、日経平均は約1.7倍
日米で投資効果に大きな違いが! -
- NYダウと日経平均株価に直接投資することはできません。上記グラフは、1993年6月末に、NYダウと日経平均株価に等金額を投資したと仮定した場合の結果です。なお、NYダウは米ドル建ベース、日経平均は円建ベースによるもので、為替変動による影響は考慮しておりません。
- 集計期間:1993/6~2023/6における各月の終値
為替変動による影響を試算
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仮に、5年前にドル円=110.9円でNYダウに投資した場合、ドル円=78.4円でもプラス。
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- 損益分岐点:2018/7/2時点のドル円を110.9、NYダウを100として投資した場合に損益が0となるドル円の水準
- NYダウに直接投資することはできません。上記のグラフは、NYダウに投資できると仮定した場合の結果です。
- 集計期間:2018/7/2~2023/6/30
上記グラフの出所について
- 「人口増加」:国連資料「WPP2022_POP_F02_1_POPULATION_5-YEAR_AGE_GROUPS_BOTH_SEXES」より野村證券作成
- 「イノベーション創出」:ブルームバーグ・QUICK社各種データより野村證券作成
- 「日米で投資効果に大きな違い」「為替変動による影響を試算」:QUICK社各種データより野村證券作成
- 上記のグラフ・数値等は、過去の実績を示すものであり、将来の投資効果を保証するものではありません。
積極的な株主還元 ~連続増配し続ける企業~
海外には、何十年も増配をし続けている企業が多くあります。
連続増配年数 | 銘柄名 | ティッカー(注) |
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68 | PG | |
60 | JNJ | |
60 | KO | |
50 | PEP | |
46 | MCD |
- 「ティッカーシンボル」の略で、欧米などで金融商品取引所に上場する銘柄を識別するために付けられるコード。日本の銘柄コードに相当する。
(出所)S&P、Mergent Dividend Achievers、ブルームバーグより野村證券エクイティ・マーケティング部作成
- S&P500配当貴族指数構成銘柄より時価総額上位銘柄を連続増配年数の長い銘柄上位30銘柄のうち、連続増配年数45年超、配当利回り1.9%以上、海外売上高比率40%以上の時価総額上位5銘柄を選定。2023年6月30日時点