外国株式
海外には、グローバルに展開する代表的な企業や、日本での知名度は高くはないものの、これから成長していきそうな企業が数多くあります。
当社では、アメリカ、欧州、アジア等の各市場から幅広く投資対象をお選びいただくことが可能です。
オンラインサービスでは、アメリカ、香港、ドイツ、オーストラリアの株式やETF等をお取引いただくことができます。
オンラインサービスでの外国株式のお取り扱いについては、取引ルールをご覧ください。
海外主要株価指数
米・NYダウ
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米・NASDAQ総合
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ランキング
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外国株式投資の基礎知識
グローバルに展開する代表的な企業や、成長性の高い企業、日本企業よりも高い配当利回りが期待できる企業など、魅力にあふれる外国株式市場。外国株式にまつわる疑問や銘柄の探し方をご紹介します。
野村の投資情報
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- Nomura21 Global
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お取引
3つの窓口で、お客様をサポートさせていただきます。
- 野村ネット&コールおよびほっとダイレクトのお客様は、お電話またはオンラインサービスでのお取引となります。
お取引の流れ(オンラインサービス)
- STEP1銘柄を選ぶ
買付する銘柄を選びます。
銘柄選びにはさまざまな観点がありますが、検索方法やランキングも分かる銘柄選びのサポートコンテンツも参考になります。オンラインサービスにログインすると海外の経済や市況の動向、成長が期待される個別銘柄などをわかりやすく解説、紹介した「野村のレポート・動画」をご覧いただけます。銘柄選びにご活用ください。 - STEP2資金を入金する
注文する前に、あらかじめお買付けに必要な金額を入金します。
Web入金やATM入金、あんしん振替のほか、他の金融機関にお持ちの外貨を外貨のまま当社に送金するなどいくつかの入金方法から選べます。 - STEP3注文条件を入力し、注文する
注文画面から、注文に必要な条件(数量や単価、円貨決済もしくは外貨決済など)を入力します。
確認画面で注文内容に間違いがないことを確認し、注文します。- 売買単位は市場によって異なり、アメリカ、ドイツ、オーストラリア株式は1株単位から注文できます。注文できる数量は「売買単位」の整数倍となります。
- 買注文時の単価の指定は、「指値 ?」のみとなります。
- 注文を訂正する場合は、注文を取消したうえで再度、注文してください。
- STEP4注文状況を確認する
「注文照会/訂正/取消」>「外国株式/ETF 注文照会」画面から注文状況を確認します。
注文が成立(約定)すると、注文状況が「約定済」となります。
注文を取消したい場合は、取消したい注文の「取消」ボタンを押してください。
外国株式の取引手法(国内上場を除く)
当社における外国株式の取引手法には、主に以下の3種類があります。
当社での外国株式のお取引は、お客様から特にご指定のない限り、外国市場における委託取引により執行いたします。
ご注文時点で取引価格を確定させたい、市場における価格変動リスクを低減させたい、等のご意向をお持ちのお客様には、当社が相手方となる相対取引(国内店頭取引)もご利用いただけます。
(1)外国株式委託取引
お客様からのご注文を当社が取次ぎ、現地証券会社経由で現地市場にて執行いたします。
主にアジア市場の場合には約定日=取引成立日となりますが、時差のため、欧米市場の場合には、約定日=取引成立日の翌営業日となります。
ご精算金額は、約定金額(株数×約定価格)の他、現地手数料・現地諸費用等・国内取次手数料等が別途必要となります。
ご売却時には、譲渡税等がかかる場合があります。
(2)外国株式VWAPギャランティー取引
現地市場における株式売買のVWAP値(注1)を基準にした価格で行う取引です。
お客様からのご注文を、当社が相手方となって取引を成立させる、相対取引(国内店頭取引)の一種ですが、取引価格は、現地市場におけるVWAP値(注1)に一定のスプレッドを加減したものとなります。
この取引が可能な市場は米国・豪州・香港のみです。
ご精算金額は、約定金額(株数×取引価格)となります。ご売却時には譲渡税等がかかる場合があります。
(3)外国株式国内店頭取引
お客様からのご注文に対して、当社が相手方となって取引を成立させる相対取引(国内店頭取引)です。
通常、取引価格は、現地市場における終値等に対し、お客様の買付価格は高く、売却価格は低くなります。
ご精算金額は、約定金額(株数×取引価格)となります。ご売却時には譲渡税等がかかる場合もあります。
- 留意点
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- (1)外国株式委託取引や(2)外国株式VWAPギャランティー取引で欧米市場の銘柄の売買を行う場合、時差のため、約定価格や精算金額等のご確認は翌営業日となります。一方、(3)外国株式国内店頭取引の場合は、ご注文を頂いた時点で約定価格や精算金額等のご確認が可能です。
- 外国株式委託取引の約定価格(現地市場価格)と、外国株式国内店頭取引の取引価格とを比較した場合、手数料や税金等の諸経費を考慮しても、国内店頭取引価格の方が現地市場価格と比べて不利(買付価格は割高/売却価格は割安)となる場合があります。
各取引の違いと、メリット・デメリット
取引手法 | ①外国株式委託取引 | ②外国株式VWAPギャランティー取引 | ③外国株式国内店頭取引 | |
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取引形態 | お客様のご注文を当社が取次ぎ、現地市場にて執行する取引 |
お客様のご注文を、当社が相手方となって現地市場におけるVWAP値(注1)を基準にした価格で成立させる取引 |
お客様のご注文を、当社が相手方となって当社提示価格で成立させる取引。通常取引価格は、現地市場終値等に対し、買付時は高く、売却時は低くなります。 |
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特徴等 | 銘柄 | アジア・欧米市場の中で、当社が取り扱う銘柄 | 米国・豪州・香港市場の中で、特に当社が指定する銘柄 | 当社が取り扱う銘柄の中で、特に当社が指定する銘柄 |
取引価格 | 現地市場での約定価格 発注方法は、成行又は指値 |
現地市場でのVWAP値(注1)に、一定のスプレッドを加減した価格 VWAP値±スプレッド |
当社がその都度提示する取引価格 現地市場の終値等に市場動向等を考慮して基準の価格を決定し、その基準価格にスプレッド(注2)を加減して、都度提示いたします。 売却価格<基準価格<買付価格 |
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約定日 | アジア市場:主に取引成立日の当日(注3) 欧米市場:取引成立日の翌営業日 (市場動向等により、約定しない場合があります。) |
豪州・香港:注文発注日当日 米国:注文発注日の翌営業日 (市場動向等により、約定しない場合があります。) |
注文発注日当日 (市場動向等により、対応不可となる場合があります。) |
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為替 | 約定日10:00の当社レート | 約定日10:00の当社レート | 約定成立時点の当社レート | |
手数料等 | 現地手数料+現地諸費用・税+国内取次手数料 | 必要な費用は取引価格に含まれます。 | 必要な費用は取引価格に含まれます。 | |
受渡日 | 約定日+2営業日 (アジア市場:取引成立日+2営業日) (欧米市場:取引成立日+3営業日) |
約定日+2営業日 (豪州・香港:注文発注日+2営業日) (米国:注文発注日+3営業日) |
約定日+2営業日 | |
注文受付締め時間(注4) |
<店舗(本・支店)>
<オンラインサービス>
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各取引のメリット |
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各取引のデメリット |
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- VWAP値:出来高加重平均価格のこと。市場で成立した価格を価格毎の出来高で加重平均した価格を指します。
なお、外国株式VWAPギャランティー取引をご利用される場合には、必ずVWAPギャランティー取引内容説明書をお渡ししておりますので、ご参照ください。 - スプレッド:市場動向や個別銘柄の値動き、流動性などを考慮して決定します。
片道(お客様の買付価格または売却価格と、基準の価格との差)で1.5%~2.5%程度、合計(買付価格と売却価格との差)で4%程度となります。
(現地税制や市場動向等によっては、価格がこれらの範囲から外れる、または価格提示を中断させていただく等の場合があります。) - 主に取引成立日の当日:アジア市場の約定日の詳細については当社営業担当者までお問い合わせください。
- 注文受付締め時間:店舗(本・支店)の注文受付締め時間の詳細については当社営業担当者までお問い合わせください。
オンラインサービスでは、アジア市場の注文受付締め時間以降、26:00まで予約注文を受付けます。
- 外国株式に関する主なリスク
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- 為替変動リスク
- 「海外投資」固有の「リスク」としてあげられるのが、「為替変動リスク」です。「円」と「外貨」の交換相場(為替変動)はその時々で変動するので、外貨建て商品に「円」で投資し、その投資で得た収益(値上がり益、配当金など)および元金を「円」で受け取る場合に影響を受けます。
- カントリーリスク
- ある国の株式への投資を考えた場合、その国の政治的・経済的なリスクを「カントリーリスク」といいます。一般的に、新興国は先進国に比べてカントリーリスクが高いと考えられます。投資にはより注意が必要といえます。