コストを意識した資産運用 野村のオンライン信用取引

信用取引にかかるコストは、主に「金利」+「手数料」。
野村のオンライン専用支店(野村ネット&コール口座、ほっとダイレクト口座)では、国内株式の信用取引(制度・一般信用)における買方金利(年利)が「0.85%」でご利用いただけます。

  • 店舗における対面信用取引・オンライン信用取引の手数料や金利等の諸費用は、オンライン専用支店のオンライン信用取引と異なります。

買方金利
0.85

手数料
一注文一律524円(税込)

手数料が0円でも、金利次第で高くなるトータルコスト

以下の図は、ある銘柄を信用取引で1,000万円新規買いし、30日後に売り決済をした場合のシミュレーションです。手数料が0円・金利2.8%のA社と、1注文あたり手数料一律524円・金利%の野村證券(オンライン専用支店)を比較しました。

信用取引にかかる諸経費には、金利、売買手数料のほか、「貸株料」「品貸料」「管理費」「権利処理等手数料」があります。

信用取引の主なコスト

金利(日歩)とは

信用取引では、投資家が担保として委託保証金(現金や株式等)を差入れ、証券会社や証券金融会社から資金を借りて行う取引であることから、買建玉の約定代金に対して金利を保有日数に応じて支払います。制度信用取引と一般信用取引では利率が異なります。

図:金利(日歩)の仕組み 図:金利(日歩)の仕組み

貸株料とは

売建玉の約定代金に対して、売付株券等の貸株料(年率1.15%)がかかります。貸株料は、売建をする際に株式を貸してくれる証券金融会社から株式を借りるための費用で、保有日数に応じてかかるコストです。

図:貸株料の仕組み 図:貸株料の仕組み

品貸料(逆日歩)とは

信用取引において信用売りが、信用買いを上回り、株券が足りなくなった場合、株を貸してくれる人に支払う貸株料のことを逆日歩といいます。通常の信用取引では、投資家が信用買いをした際に徴収される金利を日歩といい、買い方が日歩を支払い、売り方が受け取ります。これとは逆に、売り方が買い方に日歩を支払うことを逆日歩といいます。

図:品貸料(逆日歩)の仕組み 図:品貸料(逆日歩)の仕組み

はじめての方へ

信用取引をはじめるには、信用取引口座が必要です

  • 店舗に口座をお持ちの方は、お取引店にご相談ください。

お取引

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お取引の流れ(オンライン専用支店のオンライン信用取引の場合)

  1. STEP1証券総合口座を開設する

    信用取引のご利用にあたっては、証券総合口座開設後、信用取引口座を開設します。
    証券総合口座をお持ちでないお客様は口座開設よりお手続きください。

    • 「野村ネット&コール口座」の開設をお選びください
  2. STEP2信用取引口座を開設する
    オンラインサービスにログイン後、「口座情報/手続き」メニューの「サービス・契約情報照会/変更」画面から、信用口座の申込ボタンより、信用口座開設申込の同意画面へお進みください。
    信用取引をはじめるにあたっての各種書面をご確認・ご承諾ください。
    お客様カードの更新、信用取引に関する質問にご回答いただき、信用取引口座開設をお申し込みください。
    申込後、審査を経て最短翌営業日からお取引が可能になります。
  3. STEP3保証金を振替える(資金を入金する)
    お取引に必要な資金(売買代金の33%以上、かつ30万円以上の委託保証金または相当する代用有価証券)を入金(振替)します。
    「入出金/振替」>「信用口座 振替」メニューよりお手続きください。
  4. STEP4取引をはじめる
    「取引」メニュー「信用取引」画面から銘柄を検索してお取引ください。